
2010年10月2日金曜日の旅記録、そしていよいよ最終回です。9月9日の出国から24日間の旅を経て、それをふり返るエントリが終わったのが9カ月後の5月31日と、とんでもない時間と手間暇がかかってしまいましたが、最初から(あるいは途中から)最後までぼくの思い出話にお付き合いいただきましてありがとうございました。次また海外に出かけることがあったら、もうちょっとスマートにさらっとやります。そしてこの日は、格安のアエロフロートを使って、アテネからモスクワ経由で成田まで。

シンタグマ広場。アテネの空港は今回初めて訪れるので早めに出発。

マクドナルドのビッグモーニングプレートは、マフィンを分解しただけ疑惑。

モーニングが終わると通常メニューが始まっていた。

ユースケんちの長男に似ている。

デカいロシア人が狭いエコノミーにどんどん乗り込んできます。

では、アディオ・ギリシャ。

ここんとこ『紅の豚』のサントラが流れてしかるべき。

隣のロシア人のお婆ちゃんはiPadでソリティアに夢中。そんなに面白いの?

そんなお婆ちゃんにぼくのスプートニクをお持ちいただいて撮影。

アテネ〜モスクワ間はわりとすぐ。

ツンドラの大地が見えてきましたよ(じゃないよ)。イワンのばか!

慌ただしく乗り換え。3週間後のモスクワは晩秋の趣。

再びアエロフロートで帰りますよ。

プラハの宇宙学会に出てた東京電気通信大学の小菅敏夫教授にいろいろうかがう。

そんなにソリティア面白いのかとルールもわからず遊んだ、夏の終わり。

成田に戻ると暑苦しかった覚えがありますよ。

最後に京成ライナーのカワイコちゃんでお別れしましょう。
そんなわけで、3週間強というか、1カ月弱のぼくのトルコ・ギリシャ旅行は以上です。日本と同様相変わらずトンチキないでたちをしていたのと、旅の道連れマスコットがいたことで、一人にもかかわらず道中いろんな人と知り合えて、たまたま危険な目にも遭わずに済んで、ちょっと移動移動で慌ただしかったけれど非常に充実した素敵な旅となりました。
自分自身に対する教訓は大量にありますが、とりあえず船や飛行機の便と発着所くらいは確認しようねと当時の自分にアドバイスしたい気分です。
さてと、次回はどこに行こうかしら。今のところ「移動せずに南の島でのんびり」「ネパールでヒマラヤ街道トレッキング」あたりが有力候補です。さてさて。