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本日、東映ビデオから840円ソフビのライダーヒーローシリーズW限定版の「仮面ライダーアクセルブースター」が届きました。春にVシネマとしてリリースされたスピンアウト作『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』に登場するアクセルの新フォームです。
こういった新規造型の限定ソフビは発売してくれるだけでもありがたいんですが、仕様にまで目を向けると販売元によって完成度に大きなバラつきがあるのが正直なところです。

例えばホビー誌が限定発売するライダーソフビなどは、重塗装版が多く以前購入したNEW電王なんか惚れ惚れする出来なのですが、今回は東映ビデオ(というおもちゃの完成度までは、あまりこだわりがなさげな会社)がリリースしたからか、なかなかにしょっぱい仕様になっております。

撮影するのもしんどいのでリンクを踏んでいただきたいのですが、アクセルブースターならではのイエローメタリックの塗装が再現されておらず、なんと成型色のままです。これは…去年の仮面ライダーWのヒートメタルのメタル側というかネズミ側を彷彿とさせる地味さ加減。実物はギラギラしたアシッドイエロー系なんですが、ソフビは芋ようかんみたいなマットなマテリアル。

うーん、これはどうしたものか。あと500円追加して塗装できなかったのか。本体1365円に送料630円もかかっただけに残念でならないのです。

で、こんだけ言っておいてなんですが、限定数が全部裁ききれなかったのか、東映ビデオのサイトでは本日6月14日いっぱいまで注文を受け付けている模様です。いやはや、新規造型のソフビの注文が最低ロットを下回っちゃうとは…(そういうことよね?)。震災の影響も無視できないのでしょうが、なかなかライダーソフビの人気が下火になってきちゃってことなんでしょうかね。ぼくは好きなんですけどね。

関連リンク
RHSW EX仮面ライダーアクセルブースター|東映ビデオ