限定ソフビ欲しさにプレミアム前売り券を買っておきながら、ライダーヲタ友達の @katz くんからのお誘いで公開日のキャスト舞台挨拶にと丸の内TOEIに行って来ました。

舞台挨拶を観るのは『EPISODE FINAL』以来10年ぶりですね。当時は裏方として潜入したのでゆっくり本編を観ることができなかったのですが、今回はお客さんなのでバッチリ楽しめます。原稿を書いたりする必要もないので、非常に気楽です。

夏フェスもそうですが、仮面ライダーも仕事にしたいような、したくないような。

登壇したのは、坂本浩一カントクをはじめ、フォーゼ組からは弦太郎、賢吾、ユウキ、撫子、オーズ組からは映司、アンク、比奈、ミハルの合計9名。なんとなくですが、テレビ本編で消滅してしまったアンクに対する声援が大きかったような気がします。

あんまり書くと面白みがなくなってしまうのですが、一言だけ映画の感想を書かせてもらうと、平成ライダー・ネクストディケイドのキャストたちのロイヤリティは、今のところ半端ねえな、と。そう言いたくなるはほど、翔太郎とフィリップがしっかり絡んでくるんですよね。タイトルはW&オーズ&フォーゼにしても良いくらい、平成ライダー夢の競演を魅せてくれます。

キャストが「見どころはアクション」と口を揃えるように、変身前の殺陣もたっぷり。裏は取ってませんが、ゴーカイジャーでやたら変身前キャストのアクションが豪華な回があるのですが、あれも坂本カントクの仕業なのかも知れませんね。

鑑賞後はヲタトークランチをして、ビックカメラでおもちゃを漁るという、パーフェクトな流れで解散。とりあえずFMCSはスルーしていったんロケットステイツのソフビだけ買っときました。劇場グッズ購入もおとなしくパンフと仮面ライダー部のステッカーのみ。

とりいそぎ今年のMOVIE大戦は二度見もやぶさかではないほどの秀作でした。昨年、一昨年は、まだまだお祭り気分先行で内容は二の次な感じでしたが、いよいよ完成度が高まってきましたね。

しかし次は、スーパー戦隊VS宇宙刑事ギャバンに、仮面ライダーVSスーパー戦隊でしょう? もはや東映ヒーローのセット販売も来るところまで来た感がありますね。もう後は暴れん坊将軍的な異業種交流か、越境するしかありませんよね。その次の一手が楽しみです。

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