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昨夜エントリした通り、日曜日は天気がよろしそうだったので山梨県山梨市の乾徳山に登って来ました。本当は夜明けとともに登り始めたかったのですが、中途半端に寝たせいで5時すぎ出発(ほぼ日の出時刻)の朝食だ買い出しだで7時45分登頂開始となってしまいました。しかも先週の筑波山同様にバイクで行ったんですが、明け方はチョー寒くて途中でダウン上下を着込みましたよ。これら諸々を考慮すると、正直クルマが欲しくなりますね。だって夜中のうちに出発して登山口で仮眠してればいいんだもの。まあ、レンタカーでいいんですけど。
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ミニくまちゃんはランニングですが、寒うございます。
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駐車場から20分ほどで登山口。寒くて眠くて元気ありません。
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2時間ほど特に変化のない森を登り続けると、国師ヶ原に出てきて山頂補足。
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鹿ちゃんとエンカウント。
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ツツジもところどころ。
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山頂に近づくにつれ奇岩が目立ちます。
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少し登ると扇平。国師ヶ原の手前にも水場があったりして、休憩スポットが続きます。
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撮影スポットの月見岩。大平高原や道満尾根など別ルートからの合流地点。
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山頂に向け岩場や鎖場が連続。この髭剃岩手前の急な登りで肩が肉離れして悶絶する。
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タロンのウエストベルトのストラップ穴にレンズが収まるので。移動中邪魔にならない。
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鎖場ではオスプレーのトレッキングポールアタッチメントが便利(使ってないけど)。
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膝がガクブルするような、撮影スポットも増えます。
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最後の急な鎖場は、撮影ポイントでもあるため渋滞。迂回もできます。
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見るは易し。実際にやってみると体が左右にブレちゃう。
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そんなわけで頂上に到着したのは11時半すぎ。実に4時間弱もかかった。
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乾徳山2031mにとーちょー。しかし今日は最後まで体が楽になりませんでした。
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残念ながらガスってて景色はよろしくない。筑波山と同じコンディション。
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山頂の岩場に潜むトカゲのきらめき。
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お昼はカップヌードルBIG(for ミニくまちゃん)。スープ捨てられないので程よいサイズ。
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バンザイポーズでおなかが見えててはからずも可愛い姿に。
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デザートは行動食としてベストかもしれない羊羹(塩)を初投入。これは良い。
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あまりに眠すぎるので午睡。風があったから良かったものの真夏は無理だなあ。
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遠くに金峰山の五丈岩とやらが見えます。まだ雪が残ってる。
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よーく目をこらすと富士山も見えなくもない。さて、ゲット下山。
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下りますよー。よいしょよいしょ。
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座りやすい岩が多いのも特徴的な山でした。てなもんで休みがち。
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単純往復のつもりが急遽、帰りは道満尾根を選択。ツツジがつぼみ。
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しかもずーっとミツバツツジのトンネルなのです。来週再来週あたりが見頃っぽい。
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ひたすら下って道満山。本日の高低差は1225mもあるものね。
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なんだかんだと2時間半。吉祥寺というお寺の境内が気持ちよろしい。
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桔梗屋工場の信玄餅ソフト350円で疲れを癒す。帰りの中央道は2時間以上の渋滞でした。

そんなわけで、最初の2時間は苦痛ですが、岩場と鎖場あたりから俄然面白くなってくる乾徳山。頂上からの眺望が素晴らしいので、これはぜひ空気が澄む秋に再び登ると良いかもしれませんね。もっとも登り4時間、下り2時間半と、休憩を入れたら8時間近くになる行程なので、日照時間の短い秋は日没ギリギリになっちゃうかもしれません。クルマのある人は少しだけ時間が短縮できる大平高原から往復すると良いでしょう。
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本日の山ログ。GPSのブレも考慮すると実際に歩いたのは15km強かしら。

関連リンク
乾徳山マップ|山梨市
桔梗屋