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38歳にもなっていまだやめられないインスタント麺ですが、その袋ラーメンはアウトドアでのメジャーな食糧ながら、ほとんどの商品のフォルムがスクエアで、丸いお鍋に入れようとすると端をバリバリ粉砕しないと調理できません。そこへ着目したのがユニフレームの「山クッカー角型」シリーズです。ご覧の通り袋ラーメンのために生まれたかのような四角いたたずまい。
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シリーズには1、2、3と3種類あるのですが、こちらは2。マトリョーシカよろしく、メインの角型コッヘル(2合炊き)に、ひとまわり小さい角型コッヘル(1合炊き)が入っています。ちなみに1はメイン鍋のみ、3はメイン鍋がすっぽりおさまるフライパン付きです。山で油を使った調理はやりたくないので、2にしました。
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といっても、全部で360gもあるので実際はこうして自宅で使うことの方が多いと思います。メインの鍋だけでもチタンで作ってもらって、あと、内側に分量を刻印してくれたら完璧ですね。なお、取っ手は熱くなりにくいステンレス製ですが、やっぱり熱いのでミトン必須。

ちなみにぼくが買ったのは廃番につき少し安くなった「Trail スクエアコッヘル2」です。現在は「山クッカー」として転生しております。特に山に出かけなくても、独居男性必携のアイテムではないでしょうか。プレゼントとしても喜ばれると思いますよ。ただし、チャルメラ派を除く。

【追記】
半年間“自宅”で使った上での感想ですが、ラーメンを作るだけなら一番安い山クッカー角型1だけで十分です。小鍋を一切使いませんもの。

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山クッカー角型|ユニフレーム