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今夜徹夜で行列しドコモへとMNPする気満々だったiPhone5sですけども、実は2年前にiPhone4sを契約した人の解約月は、来月だったんですよ。解約料の他に最後の残債などがあり1万2000円ほど余分に出費がさかさむというわけで、とりあえず今夜は並ばないってことにしました。
auからの転出料、ドコモとの契約事務手数料の約5000円は仕方ないにせよ、途中解約による解約料1万円弱と、月々割が適用されないiPhone4Sの最後の支払いによる、1万2000円ほど余分な出費はさすがに痛い。もっとも、10月始めに解約すると、それでもパケット通信料を満額支払わなくてはならず、またもや5000円ほどの無駄が発生するんですけどね(→パケット通信料の回避法)。

北アルプスにドコモiPhoneを持って行きたかったのですが、とりあえず発売日に契約した人のレビューをチェックして、auに留まるか、ドコモに引っ越すか、冷静に考えてみることにしました。

ちなみにドコモにMNPする懸念があるとしたら、唯一、無料通話分が一切付かないってところですね。auやソフトバンクなら同社間通話が1時〜21時の間で無料というのが普通なんですけど、ドコモはナシ。ちなみにぼくはauのプランSSシンプルを選んでいるので、話しホーダイではなく1000円分の無料通話分が付いてきます。実際あんまり通話しないものだからくり越し上限の5250円分まですぐ貯まるのですが、貯まったら積極的に電話取材で消化し、最低プランで契約しているドコモの仕事用ガラケーの利用料をセーブするようにしています。

そんなわけでもしドコモのiPhoneにしてしまうと、電話取材が多い月は通話料がけっこういっちゃうんじゃないでしょうか、とやや心配。さらにauからiPhoneを引っこ抜くと、iPad miniの同時契約割引1000円もなくなりますね。ドコモに引っ越すのにもなかなか覚悟が必要です。はてさて。