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今週、火曜水曜で出かけてきた金沢旅行の模様です。月曜夜に高速バスで東京を発ち、翌朝金沢着。その日はまるまる観光して金沢泊し、翌日もフル観光したその足で高速バスにて再び東京に戻るという、3泊2日の弾丸激安ツアーです。旅費はホテル代込みで実に9000円足らず。夏休み前に行って良かった良かった。主たる目的は、金沢21世紀美術館10周年で開催されている『レアンドロ・エルリッヒ──ありきたりの?』展です。
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いつ見ても圧巻されるもてなしドーム。ニュー衣装のシャツをお召しになってます。
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朝ご飯はパンがおいしいと評判の「アルティジャーノ」。くまパンで変身!
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案内いただいたのはブログ読者の佐藤さん。ミニくまちゃんのスタバカップも同氏の提供。
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最後に金沢を一望できる(?)卯辰山公園まで連れていってくださいました。多謝!
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さて、旧高峰家へ。疲れているので畳で寝たい…。
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撮影はRX100M3でお送りします。なかなかの描写力よのう。
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しかし、そもそも荷物多すぎね?ということで近くに予約していたホテルで預かってもらう。
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柿木畠で遅めのランチ。「更科藤井」にて野菜天蕎麦2000円也。高いなりに美味い。
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そのままレアンドロ展に行くふりして佐藤さんオススメの鈴木大拙館へ。でも休館日!
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さらに兼六園に向かいますが、真夏の兼六園は暑いわ蚊に刺されるわでスルー推奨かも。
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暑いから意地悪になって鯉にエサをあげるフリをする。
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ようやく21世紀美術館へ。実は今回のもうひとつの目的は中村好文『小屋においでよ!』。
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金沢でも「Hanem Hut」は再現されていたものの、入場はできないようになってました。
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水回りが進化した感がある。インテリアも若干変更されていました。
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いやしかし、この小屋に住みたいですな。
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けっこうなお天気だったのでヤン・ファーブル『雲を測る男』も暑苦しい。
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溶けそうです。
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ちらりとタレルの部屋に寄り道。
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ミニくまちゃんをパチリ。
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いろんな方の合作の『無重力性と透明性』。手前にあるソファが気持ち良すぎて寝れる。
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ともあれ水分補給をします。ゴクゴク。聞けば美術館じたいは22時まで開いているのだそう。
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ただし展覧会ゾーンは18時(金土は20時)まで。おなじみ『レアンドロのプール』でパチリ。
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プールの底で人影が揺らめいておりますね。
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お楽しみは明日に置いておいて、タレルの部屋で日没を待ちます。
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というかウトウトしてました。
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日没前にライトアップが始まりました。結果的にあまり空は焼けなかったのですが。
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部屋のオレンジと、空の群青のコントラストも素晴らしく。20時前に退散。
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そういや木梨憲武展も始まるんですね。
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では晩ご飯にいたしましょう。バスで近江町へ戻る。
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しかし市場の閉店が早いこと早いこと。開いていた『もりもり寿司』でノドグロなど。
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回転寿司でチェーン店ですがかなりよろしげな品質。ガチえんがわもありますしおすし。
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トロ、ウニ、ボタン海老で1300円の良き皿。どれも金沢の得意分野じゃないのですが。

というわけで初日はこんな塩梅でした。500円のバス1日乗車券を買ったのに、バスに2回(各200円)しか乗らず赤字でした。あと、兼六園はスルーして良かったかもしれません。それにしても21世紀美術館はいるだけで気持ちの良い場所ですね。1日の予定全部つっこんでも良いと思います。

2日目はいよいよ『レアンドロ展』です。

つづく

関連リンク
金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa.
鈴木大拙館
兼六園ホームページ
柿木畠商店街ホームページ | 手打そば 更科藤井
もりもり寿し 近江町店 - 北鉄金沢/回転寿司 [食べログ]