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ブログをご覧の方はご存じの通り、ウルトラマンよりは仮面ライダーの方が好きな熊山です。とはいえ子どもの頃に再放送で『ウルトラマン』〜『タロウ』まで全部観ておりまして、『ウルトラマン80』にいたってはリアルタイム世代。でも、なんだかんだと言って一番思い入れがあるのはアンドロ超戦士というひねくれ具合で特撮冬の時代を生き延びたクチです。そんな思い入れの薄さで恐縮ですが、オタク仲間の編集さんと川崎にある「怪獣酒場」に行ってきました。
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地球防衛隊やウルトラマンが手をさしのべると抜けなくなるという「ジャミラの真実の口」。
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そんで、ゼットン。高校時代、ソフビを彼女にプレゼントしたような気がする。
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ウルトラマンにこてんぱんにされた怪獣たちが夜な夜な憂さを晴らす場、というコンセプト。
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メトロン星人とちゃぶ台を囲める個室は、誕生月じゃないと入れないのだそうです。残念。
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お皿やコースター、箸袋までロゴ入り。箸置きは持って帰ることができます。
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というわけでカンパーイ。サッポロビールのロゴよろしくペスターがあしらわれたジョッキ。
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みなさんは純米吟醸酒をいただいています。ちゃんとボトルラベルも凝ってます。
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タコス+メキシカンピラフな「カラータイマーを狙えVer.2」。スパイシーでうまい。
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「グドンのおすすめ ツインテールフライ」は肉厚な海老フライ。タルタルもおいしい。
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まったく記憶にない「出現!宇宙竜ナース」。首と尻尾は持ち帰ることができます。
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脳みそがもつ煮込みになっている「ウルトラセブンを解析せよ!」。
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カクテルのジョッキにもウルトラ怪獣があしらわれています。
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「ジャミラの想い」はアフォガード風ティラミス。国連ビルをぐちゃぐちゃにして食べます。
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なお、一品注文するごとに怪獣コースターがもらえます。
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ダダTシャツは店員さんの衣裳。これはグッズとして販売してほしかったなー。

5名以上じゃないと予約できず、なおかつ2時間制という、なかなか敷居の高い怪獣酒場。ですが、よくあるなんちゃってコンセプトショップではなく、ドリンクやフードのレベルも高く、さんざん飲み食いしたのに一人6000円以下で済むなどコスパも決して悪くはありません。もともと期間限定だったのが好評につき延長されるほど人気を博しているという話もうなずけます。

それにしては店員さんの熱量が若干低いのが気になるものの、かつてのウルトラマン大好きっ子は、ぜひとも訪れるべきではないでしょうか。

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怪獣酒場