マレーシア・サバ州、初夏の南房総、鹿児島神社とアートの旅、尾瀬（NEW!）と積みネタが多すぎる近ごろ、順番に片づけていくと時季を逃しそうなので並行してやっつけます。そのひとつが、5月末に1週間ほど滞在していた北海道は知床羅臼の旅。メインディッシュは、普段一般人が立ち入ることができない世界自然遺産・知床岬でのビーチクリーンなんですが、その前にフライトの関係で新千歳空港から羅臼まで400kmもの大移動がございましたので道中の模様を、シェアさせていただきます！
どんだけ無茶な移動か思い知っていただくためのイメージ。1日仕事です。
まずはおなかがポコちゃんなので、空港にほど近い北海道箱根牧場へ。
箱根の仙石原で牧場を営んでいた方が、北海道に入植して作ったのだそうです。
小田急沿線ユーザーにはおなじみのスーパーOXの野菜はここで作られています。
みな名物ビーフシチューを注文しましたが、ぼくは手作りハンバーグランチ1190円。
牧場育ちの牛肉ハンバーグは、ジュー＆シー。牛さんありがとう。
つけあわせのアスパラ人参じゃがが激ウマ、略して激マ！ スープも肉がゴロゴロ。
できたてのソフトクリームで作る、コーヒーゼリー。苦甘で食後にぴったんこです。
ああ、みんなとトラクターに乗って家畜の天国に行きたい。
そこから日高山脈を越えて、いきなり元・足寄駅の道の駅です。松山千春の歌碑。
館内にも松山千春のミニギャラリーが。20年前、家族旅行で実家にも行ったなあ。
北海道の観光スポットにはだいたいクマの剥製が置いてある説を唱えたい。
さらに阿寒湖のそばをスルーして、雌阿寒岳・雄阿寒岳を臨み。
キャラ濃いめの主が多そうなのでツーリングでは避けていた開陽台を抜けて。
7時間かけて、知床羅臼の宿まるみさんにチェックのイン！
5月末の知床は桜が散ったばかり。ここで1週間お世話になりまーす。
北海道は大学時代を送り、なおかつ社会人になってからも幾度となくバイクで渡道しているので、けっこう来ているようなつもりでしたが、最後はいつだったか指折り数えて確認してみたら、ほぼ10年くらい前で、おじさん時の流れの速さにおののきました。
ともあれ、知床にアクセスする場合、通常は網走空港か中標津空港、釧路空港を利用するのが定石ですので、こんなに大変じゃないですからね。あくまで珍道中のひとつとしてご笑納ください。北海道箱根牧場は新千歳空港から40分ほどなので、空港周辺で時間が余ってしまった場合などに立ち寄るには最適な観光スポットかと存じます。とにかくアスパラガスがシャキシャキしてておいしいんだぜ。
では、本編に続きます。
関連リンク
・北海道箱根牧場公式WEBサイト！北海道の観光牧場･乳製品･通信販売･酪農体験･乳搾り･乗馬･チーズ･バター作り体験･牧場レストラン･スノーモービル
・あしょろ銀河ホール21 – 北の道の駅
・開陽台 | 観光情報 | イベント・観光 | 中標津町公式WEBサイト
・知床羅臼の宿 まるみ 公式ホームページ
・Odakyu OX
