
アクアラインの千葉側の富津市・君津市・木更津市・袖ケ浦市(内房上総地区)で構成される“アクアラインイースト観光連盟”のプレスツアー2日目。デブまっしぐら、ハイカロリーな観光スポットの目白押しです。
本日の行程。

貸切露天風呂がエロい宿、かわなから再開。昨日自販機で買った玉子を出してもらいました。

最近、生卵を出す旅館が本当に減ったんですよ。

釜炊き飯をはじめ、ミニマルながらも的を射た朝ご飯メニューが嬉しい。

てなもんでお世話になりました。次回はよんどころない女子と来たい。

朝一で参りましたのは松本屋さん。富津の特産品・海苔の「のりすき体験」です。
ご主人はさらっと実演するんですけども…。

まあ、我々はうまくいきません。特に男性へのダメ出しが厳しい。

すいた海苔は天日干しにされ後日郵送してくれるそうですが、そういや届いてないな…。

ともあれ、この海苔のみそ汁が美味すぎ。

特許でここんちしか出せない「磯の香」。思わず自腹で買いました。

2017年の「ふっつ生のりフェア」は2月いっぱいまで開催中だそうです。

続いて君津市の農産物直売所「味楽囲(みらい)」にやってきました。

入店前に揚げものの洗礼。おからドーナツ90円。5個以降だと1個80円に。

店頭では富津市大佐和椎茸生産組合による、大即売会も。

原木もディスプレイ。地元・阿南市のしいたけ侍も負けておらんでー。

ようやく店内へ。

イートインコーナーでは300円のTKGが。

それもそのはず、生卵だけでこんだけの品揃ェ…。

大根だって、ほらこの通り。

個人的にはじねんじょを買って帰りたかった。

ランチは木更津市の老舗懐石料亭「宝家」にて。新旧おかみの掛けあいが見どころ。

名物のあさり御膳は2000円で、あさりご飯、かき揚げ、みそ汁とあさりづくし。

とりわけかき揚げは2枚と食い切れないほど。こちら中尾彬のアイデアだそうです。

満腹のぽんぽんをかかえてやってきたのはシーサイドのホテル。

竜宮城スパホテル三日月の新館・富士見亭でごわす。

ロビーが広い。

我々が見学するのは地上40mの天空の湯。

東京湾を見下ろす絶&景。

屋内は、3種の段々風呂・天空の湯。

屋外は、5段の段々風呂・天の川。

ダイブしたら人生絶頂のまま終わることができそう。いま逝くわけにはいかないので移動。

木更津アウトレットモールにほど近い、KISARAPIAにやって参りました。

ここんちのウリはなんと言っても観覧車。

早速乗らさせていただきますっ!←アホな子の日本語

眼下に広がるは、アクアラインと駐車場。

ゴンドラからの景色に飽きたら、端末で暇がつぶせるよ!

4分の1の確率でシースルータイプに乗られます。パンチラねらい。

パークには観覧車モチーフのゆるキャラも。カメコがねらう。

園内にはVRアトラクションもありましたよっと。

お金をむしり取られる場から一転、無料の袖ケ浦海浜公園へ。

氣志團万博が開催された場所でも有名ですね。

体力さえあれば、ホテル三日月やKISARAPIAとほぼ同じ景観が楽しめます。

サンセットビューが無料。

続いて袖ケ浦市で話題の、のうえんカフェにやって来ました。

なぜかシーサー。実はここ、2時間待ち上等の行列グルメスポットなのれす。

すべてのランチが1080円。チキンカツ南蛮風定食は満腹なのに食べてしまった。

鶏の唐揚げ〜香味ソース。

農園野菜とチキンのトマト煮セットには、キッシュまで付きます。

いちばん人気なロールキャベツグラタンセット。

農園風豚カツのオーブン焼きセット。どれも食い切れません。

スイーツも完備。いずれも原価率50%を下らないように注意しているとか。

採算度外視すぎてびっくりしました。

最後に一行が向かうは、イルミネーションスポット・東京ドイツ村。東京?

おそろしい渋滞で、なんとか忍び込みました。

人大杉にて体力と気力をザクザク削られる。

イルミネーションは3月31日まで開催するそうです。
というわけで、満腹でデブることうけあいのアクアラインイーストの旅でした。個人的に再訪するならば、味楽囲でお買い物、宝家orのうえんカフェでランチ、袖ケ浦海浜公園で夕焼け鑑賞といったコースで巡るかと存じます。
おしまい。
関連リンク
・たび旅富津 富津市観光協会の総合情報サイト
・宝家 | 創業明治30年。木更津の味処、宝家。
・富士見亭|龍宮城スパ/ホテル三日月
・のうえんカフェ | 袖ケ浦市の自家製野菜と地元野菜を中心に使った家庭料理のお店
・ウィンターイルミネーション2016(Winter Illumination2016)|東京ドイツ村