IMG_8234
RX100M3の購入からそろそろ丸3年、ワイド保証が切れる頃合いで、なおかつ5000円のキャッシュバックキャンペーンも始まったので、これは良い機会ととらえRX100M5を購入しました。注文時は在庫なしで入荷次第発送というステータスだったうえ、金利0%ローンの審査の電話ももらってなかったので、到着はGW明けかなと思っていたら突然品物が届きました。

RX100転がし


3年間連れ添ったRX100M3は、すでにボロボロ。EVFはガタが来ていてたまに切り替わらないし、撮影モードダイヤルを回していないのに撮影モードが切り替わるし(これは初代でも生じた不具合)、絞ればホコリが写り込みます。この辺はワイド保証で一気にキレイにしてもらって売り飛ばす予定。オークションの落札相場を見ると少なくとも5万円前後で取引されているようです。

8万5000円で買って3年使ったものが、5万円で売れる!

そういや初代RX100も2万5000円(4万6000円で購入)で売れたし、高い高いと言われているRX100シリーズですが、リセールバリューまで含めるならむしろ安い買い物なのかもしれません。

いちばん期待しているスペックはAF


先にお得情報ばかり書きつらねてしまいましたが、今回もっとも強い買い替えの動機となったのは、RX100M5から採用された、位相差AFとコントラストAFのよいとこどりをしたファストハイブリッドAFと、315点の像面位相差AFセンサーによる、世界最速0.05秒の超高速オートフォーカス性能なのでした。

ご存じの通り、コンデジやミラーレスのAFって遅いし不正確きわまりなし。手持ちのRX100M3もα7Sもコンパクト性や画質は申し分ないんですが、たったひとつ我慢ならないなあ、と常々感じていたのがオートフォーカス性能だったんです。

このへんα7S購入前にも薄々懸念していたことですが、(高速AFを採用した)α7SⅡ本体は手が届かず、結局購入したα7SのAF性能に不満を感じちゃっているので、結局安物買いの銭ロスト。やっぱり欲しい機能は無理してでも買えって話ですね。ちなみに今は高倍率ズームのRX10シリーズも欲しいのですが、そちらはまだ高速AFが採用されていないので、RX10M4あたりを待つ所存。

ファーストインプレッション


まだ1枚も撮影していないので印象も何もないんですが、なんとなくRX100M3より重い感じ。たった9gの差なんですけどね。あと、びっくりしたのが4K動画が撮れるっつったって、わずか5分なんですね。うーん。

もっともおののいたのが撮影枚数220枚というバッテリー寿命の短さ。RX100M3で350枚、バッテリーが2個付属するα7Sですら320枚ですからね。こりゃあ予備バッテリーは必携です。

その後の印象はおいおい。

関連リンク
DSC-RX100M5 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー


ソニーストア