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注文してからかれこれ1カ月以上かかって納品されました、ソニー サイバーショットDSC-RX0M2。1インチCMOSセンサーを搭載した24mm(35mmフィルム換算)単焦点の防水防塵カメラどす。初号機RX0は買うまいとしてきましたが、最短撮影距離が50cmから20cmに短縮されたことでポチってしまいました9万円。
ソニーの1インチカメラならRX100M5にRX10M4を所有していて、ほぼオールマイティながらもひとつだけカバーできていない領域がございまして、それが海山川雨のウェットコンディション。ついでに砂。

かつて「Tシャツ短パンビーサンみたいな旅カメラ」でも触れた通り、これからの季節、暑くて汗だくだくで食べ物と海でベトベトという過酷な環境で、雑に扱える高画質デジカメとしてならアリだと思ったのです。

これ、何かに似てるなと思ったら、かつて愛用していたサイバーショット DSC-U60ではあるまいか。しかもはるかに高画質です。

今のところ2倍ズームの48mm相当になる超解像ズームを使いたいのでJPEGオンリーですが、まあ、高画質…なのかしらわからん。とりあえずタフな環境下におかれていないので「もっとこうした方がいいんじゃないか」という改善点ばかり思いつきます。いわく──

・意外と重い
・電源ボタンはプッシュ型よりスライド型がよくない?
・35mm、50mmスタートのモデルも欲しい!
・再生中、スマートフォン転送を一発で呼び出したい
・キャップを開け閉めすると防水性能が落ちるのでQi対応すべきでは
・タイムラプスもなければシャッター開放もないのね

とりいそぎ以上です。活躍するのはこれからかもしれませんね。