熊山准のおブログ|KUMAYAMA.com

ナムチェ

エベレスト街道トレッキング15日目 突然のさようなら

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2011年11月2日水曜日。ロブチェ以降ずっと行方不明だったポーターが5日ぶりにしれっと現れたナムチェバザール。トレッキングも残すところ後3日で、ゆっくり歩いても2日あれば十分辿り着けるルクラに帰るだけです。となると、1日余分な日ができるので何かオプショナルツアーを組み込んでも良いのですが、病み上がりポーターによるとどうやら昨日あたりから天候がよろしくなく、すでに今朝も欠航が決まるなどルクラから飛行機が飛んでいないのだとか。この天気がいつまで続くかわからないので、とにかく3日後の予約便に関係なくいち早くルクラまで行っておいて、乗れる時に乗った方がいいと主張するのです。一方、連れのフランス人ポーター・ジョシュは「晴れるかもしれないし、まだ日程に余裕があるから周辺を散策したい」とのこと。実際は彼の方が帰国便に余裕がないので焦るべきなのですが、ぼくはすでに1回帰国便を延期させて追加料金を支払っていることだし、昨日1人だけ寄り道してクムジュンなんかを歩きまわってトレッキングはおなかいっぱいになっていたので、突然ここナムチェでジョシュらとお別れということになりました。続きを読む

エベレスト街道トレッキング14日目 くまじゅんクムジュン

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2011年11月1日火曜日。出発からとうとう2週間が経ちました。ポーターが消えて4日になりました。最後にシャワーを浴びたのが2日目お昼すぎのナムチェです。この日はタンボチェからナムチェまで戻るので、12日ぶりにシャワーが浴びれるかもしれないと期待を胸にふくらませていました。続きを読む

エベレスト街道トレッキング4日目 ターメ

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2011年10月22日土曜日。高度順応のため連泊したナムチェからいったんエベレスト街道を離れ、ボーテ川を遡ってクンブ地方有数のチベット仏教のゴンパを有するターメに向かいます。そう、いろいろ考えた挙げ句、フランス人のジョシュと一緒に、レンジョ峠、チョ峠、コンマ峠の3つの峠を越える冒険的なルートを進むことにしたのです。続きを読む

エベレスト街道トレッキング3日目 エベレストビューホテルへの遠足

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2011年10月21日金曜日の旅記録です。当時のより詳しい記録はこちらのエントリをご覧ください。この日は、高度順応のため、前日に到着した標高3440mの街道最大の町ナムチェに連泊します。なので、ホテルやカフェで安静にするなり、街でトレッキング用品の補充をするなり自由にしてていいんですが、だいたいトレッカー諸兄は、この日を使ってナムチェ近郊を散策すると相場が決まっているようです。そんなわけで我々もナムチェから徒歩2時間弱のエベレストビューホテルまで出かけることにしました。続きを読む

エベレスト街道トレッキング2日目 街道最大の町ナムチェへ

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2011年10月20日木曜日の旅ログです。この日は初日にステイしたパクディンを出発して、エベレスト街道最初の難関と言われているジョルサレからナムチェまでの、高低差約650mを一気に上がる登り坂が待ち受けています。当時もモブログで触れましたが、テレビ番組『アジア万感』で坂口憲二が苦痛にあえぎ、消耗しまくっていたパートですね。街道最大の町ナムチェの標高が3440mなので、富士登山で高山病が出ちゃう人には2日目にしてすでにキツいシチュエーションとなります。もっとも坂口憲二はここをジーンズで登ってたんですけどね。誰か止める人はいなかったんだろうか。続きを読む

さよなら、旅の連れ


昨日タンボチェからクムジュン、エベレストビューホテル経由でヒーヒー言いながらたどり着いたナムチェ。翌朝よくよくジョシュと話をしてみると、彼らのルクラ~カトマンズのチケットは5日、ぼくらのチケットは4日で1日違う。彼らに付き合ってもいいんだけれど、また無駄にポーター代が加算されるかもしれないのと、もはや帰り道なのでさしたる見どころもないのと、そもそもここ3日ほど濃霧で一切飛行機が飛んでおらず、ルクラは人でいっぱいだそうで、旅行代理店からは「明日(3日)でも乗れるうちに乗っておいた方がいい」と急かされており、急遽ぼくらだけナムチェからルクラまで行くことになりました。続きを読む

今日のカフェ エベレストビューホテル


実は写真は12日前のもの、つまり行きでナムチェに2日滞在した時のなのですが、長々とエントリを書き上げておきながら、その後ターメに向かって圏外になってしまい、アップする機会を失ったまま、記事ともどもお蔵入りにしたのでした。場所はナムチェから急勾配を登って、さらに崖っぷちを歩いた先にある、エベレストビューホテルです。ついでに帰りにもクムジュンに行ったついでに、再び寄ったのですが、2度も訪問したにもかかわらず、いずれも雲や濃霧でエベレストは拝めませんでした。続きを読む

エベレスト様にご対面


ナマステナマステー。ほぼ5日間ケータイ圏外でSPOT Connectでつぶやくくらいしかできませんしたが、ちゃっかり生きてますよー。結局4人パーティのままナムチェから西進して、チベット国境につながるボーテ川を遡り、途中ターメとルンデンという小さな村で泊まって、いきなりトレッキング6日目にして5360mのレンジョ峠越えです。昨夜泊まったルンデンからすると1000mもの標高差。よくやった自分の体質とDAIAMOX。そして写真をご覧の通り、とうとうエベレストさんとご対面しましたよ。続きを読む

エベレスト街道に雪が降るのだ


なんだかこんなタイトルの椎名誠の本がなかったですか? 『哀愁の町にホニャララのだ』みたいな。ともかく、今日は高所順応のためナムチェステイなのですが、朝起きたら若干頭が痛くて「早くも高山病か!」とビビりました。そういや、昨夜はなかなか寝付けず、よくよく自分の心拍に耳を傾けてみたらわりとバクバクいってて、気づかないうちに体に負担がかかってんだなと思い知ったのでした。続きを読む

おや、ポーターの様子がおかしいぞ


昨日はルクラからゆっくり4時間ほど歩いて、パクディンという比較的大きめの集落でステイしました。エベレスト街道トレッキングのならわしとして、2840mのルクラからいったん2610mのパクディンまで下って、高度順応するのだそうです。まだまだ緑濃く牛糞香る素朴なカントリーロードではありますが、問題はおのれの腹コンディションです。以下汚い話が続きますよ。続きを読む
ミニくまちゃん
熊山准|KUMAYAMA, Jun.
女子力を備えたおっさんが贈る、旅と山とアートのブログ。アーティスト、ライター、夕焼けハンター。→プロフィール詳細