熊山准のおブログ|KUMAYAMA.com

高湯温泉

外国人旅行客が少ない秘湯中の秘湯・高湯温泉の吾妻屋で食いだおれる

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年一でパソコンがぶっ壊れる」「源泉に立ち入ると命の保証はない」「テレビもエアコンも壊れる」凶硫黄泉の福島県・高湯温泉のレポート最終回は、大正時代に斎藤茂吉が逗留したことで知られる創業140年の湯宿・吾妻屋での一夜をお届けします。そもそも高湯温泉は、開湯以来400年「一切の鳴り物を禁ず」というしきたりが守られており、ゲームセンターやスナックといった温泉街特有のエンタテイメントが皆無。文字通りの秘湯ゆえにまだ外国人観光客に知られておらず静かにしっぽり過ごせるのも売りなのです。続きを読む

テレビもエアコンも年一で壊れる強硫黄泉・高湯温泉〜宿巡り

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年一でパソコンがぶっ壊れる」「源泉に立ち入ると命の保証はない」というストロング硫黄泉で評判の、福島県は吾妻山の中腹に位置する秘湯・高湯温泉。その旅の思い出パート3では、高湯温泉にある「ひげの家」「安達屋」「花月ハイランドホテル」の3つの宿をぐるぐるまわります。続きを読む

立入禁止の強硫黄泉・高湯温泉の源泉に立ち入り調査〜あったか湯

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前回の「玉子湯」の続きです。福島県の磐梯吾妻スカイライン手前にある高湯温泉は、じゃらん秘湯ランキングで1位に輝いた激ヤバ温泉。どんな風にヤバいかと申しますと、温泉成分が濃厚すぎて大昔には入浴中に亡くなった方もいるほどの危険なやつ。そんな“癒や死”を手軽に楽しめるのが、共同浴場「あったか湯」なのです。続きを読む

年一でパソコンがぶっ壊れる強硫黄泉・高湯温泉を行く〜玉子湯

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じゃらん人気温泉地ランキング2016の秘湯部門でみごと1位を獲得した、福島県・高湯温泉は致死量ギリギリの高濃度硫黄泉が源泉そのまま(無加水、無加温)で、ダダ漏れかけ流しされているのですが、実際その効果はどんなものかと言いますと、大気中にあふれる毒ガスのせいで年一ペース(実際は半年ペース)でパソコンがダメになるほど。クルマのエンブレムも腐食しまくり。つまり、癒し・オア・ダイで臨むべき温泉なのでした。続きを読む
ミニくまちゃん
熊山准|KUMAYAMA, Jun.
女子力を備えたおっさんが贈る、旅と山とアートのブログ。アーティスト、ライター、夕焼けハンター。→プロフィール詳細

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