前夜祭から行けば金土日と遊べた、キャンプフェス「ナチュラルハイ2011」の模様を、さっさとお届けしておきますよ。原稿とかアポ入れを後回しにしてでも! ちなみにちびっ子ちゃんやワンコといったカワイコちゃん写真集はすでにアップ済みですよ。
毎年道志みちを走ってると、可愛い看板が気になる月夜野キャンプ場。
道志の森キャンプ場手前から富士山山頂がひょっこり。
今年の協賛会社です。即売会が楽しみだったりして3万以上使ってしまった。
今年は自然に溶け込む布フラッグが美しいですね。
カワイコちゃんを盗撮してたのはぼくです。すみません。
メイン会場のフォレストステージです。でもナチュラルハイは音楽フェスではありません。
楽屋横で曽我部恵一氏が練習中。
オー、テレフォンラ〜ブ♪
毎年楽しみにしてる自然食プレート。今年は甘辛生姜焼き。
天気も良くて新緑サイコーれす。
最近もろアウトドアウェアとは距離を取り中。遅れて来た森ガール親父。
いつかバンガローの下で寝てしまおうかとか考えてる。テントレス参加。
お花デコが可愛い。
以前竹箸を作った長野修平さんブース。燻製肉は保健所に怒られるので売れないとか。
チャイやコーヒーは150円、マシュマロ10円。来年バターナイフ作りをリクエストしといた。
時間がなくて挑戦できなかった鍛冶でナイフ作りコーナー。
叩いた後は、親方の見事なグラインダー裁きで完成します。
今年は橋以外にも平均台で渡河できます。
やらせ的にもう一度。
良い太陽の光になってきました。
勝手にニューミュージック×エレクトロだと思ったSPANOVAがリハ中。
峠と温泉の鉄人・賀曽利隆さんのトークライブ。東北の惨状と、泊まれる宿のレポ。
気づくと焚き火が灯されていたり。
今回デジカメの写真が少ないのは仕事でロモでも撮影してたから。
これが激ウマだった音茶屋の山形牛肉弁当ですよ。ラムうまうま。
大事なことなのでReprise。
田中優氏の脱原発トークライブを見てテントに戻る。
でもまだまだ焚き火ライブや池レイブは継続中でしたよ。
翌朝6時起き。
45分にメレルブースに集合してシェルパ斎藤さんと鳥ノ胸山に登りますよ。
長靴履いてきましたが、ちゃんとシューズを貸してくれます。
あいにくの曇り空だけど涼しくて登りやすい。
わりと急な斜面を登ったり下りたりをくり返し。
およそ会場の標高800mほどから山頂の1208mまで1時間半。
こちら本人、上着はそろいのカラー。あいにく富士山は望めず。
だんだん臆面もなくミニくま人形を人前で出せるようになってきた。
下山してすぐ加藤登紀子のステージを見て、話を聞いて。
恋しくなって再び音茶屋。
ツーショット。
ラム肉とミョウガの浅漬けが切らしてたので大盛りご飯に。たまこんは1本200円。
テントを片付けシェルパ斎藤さんのトーク聞いてると雨が降ってきて、これ元ちとせ。
プロ口笛プレイヤーのステージを見ずに帰っちゃった。帰りも中央道大渋滞だったでしたぜ。
そんなわけで4回目の参加となったナチュラルハイでしたが、今年はキャンプサイトと駐車場のレイアウトが変わって、なかなか新鮮でしたね。あと、昨年は雨天で中止になった鳥ノ胸山に登れたのも嬉しかったです。天気が悪かったので富士山は来年に持ち越しですけどね。
ちなみに主催者アースガーデンの南兵衛さんによると、震災の影響で動員数は落ち込んでいるらしく、そのお陰で参加者としては余裕があって良かったんですが、このままこの手のイベントが縮小していくのも寂しい話なので、早く良い意味で自粛ムードがのど元過ぎればいいなと思います。
あと、冒頭にも触れたし、以前J-WAVEのTIME TABLEというフリーペーパーにも書かせてもらったんですが、ナチュラルハイは単なる音楽フェスじゃないなって思ってて、今回参加した登山というアクティビティがあったり、その間にも会場では朝ヨガ教室がやってたり、ちびっ子に向けた楽器コーナーがあったり、バナナのたたき売りがいたり、エネルギーシフトを一緒に考えるトークライブがあったり、竹でお箸を作ったり、釘からナイフを叩き出したり…といろいろある催しの中の音楽はあくまでひとつってところが好きです。参加者もタイムテーブルを血眼になって見ながら会場から会場まで走って移動する人も少なくて、ぼくも今年はまともに音楽は聴いてなくて、「まあ、時間があったら見ようかな」「なんか面白そうなのやってるから寄っていこうかな」くらいのゆるい雰囲気と、新しいモノコトヒトとの出会いの可能性が魅力なんじゃないかなーと思うんですけど、こんなコメントでどうでしょう、南兵衛さん? 実際主催者側も例年になくゆるめに予定を組んだみたいですしね。
ちなみに原発関連の個人的なメモは別途エントリします。