
2010年9月29日火曜日の旅記録です。深夜にカランバカのバスステーションに着き、韓国人バックパッカーたちとタクシーを相乗りしてきたので、メテオラの町並みをまったく見ずにバタンキューした翌日の話。ミコノス島の宿で知り合ったファンくんと、タクシーをチャーターしてアギア・トリアダ修道院とアギオス・ステファノス修道院を見てまわった模様をお送りします。また前編後編とかに分け始めてしまったのは、今回ワイド写真が多いからです。

目が覚めたらそこはメテオラ。

藤井さんに借りたVAIO type Pはそこそこ活躍。

麓の街カランバカの目抜き通りを抜けカランバカ駅へ。

とりあえず観光の前に明日のアテネ行き鉄道チケットを取っておく。

ファンくんの持ってたユーロパスでなぜかぼくもタダ乗り。

駅前にいたタクシーのおっさんを50ユーロで買う。

おっさんは親切で時折り道ばたに車を停めて写真を撮れと言う。※クリ拡。

あちらがアギア・トリアダ修道院ですよ。

写真の整理中「まさかあそこに行ったわけじゃないよね」と思ったけど行ってた。

いったん谷に下りるんですよ。

見上げると修道院が一部オーバーハングしてるんですよ。

ダンジョンに入ります。

振り返る。

しんどすぎて笑みがもれるレベル。

もはやタクシーのおっさんが霧中で見えない。

修道院の中。

受難絵図って好き。

直接関わりたくない世界ですな。

ここで生活するのってどんな気分?

修道院は一部改修中。

信仰と避雷針。避雷針にも十字架。

カランバカの町並みを見下ろす。※クリックで拡大。

さて、霧が晴れましたよ。タクシーまで帰りますよ…。

次に向かうのは女性専用というか尼僧院です。

アギオス・ステファノス修道院。

修道院の中。

ここは教会内やイコンの多くが撮影禁止だったかな。

たかいたかーい。

向こうの山なみも地味に峻険そう。※ク拡。

信仰の深さゆえ手入れの行き届いた庭園。HDR撮影。

それにしても雲や霧があるとドラマチック、メテオラ。

可愛い屋根の十字架。

トルコとかギリシャは完璧にドラクエの世界ですよ。※ク。

さて、まだまだ移動しますよ。

今日はお休みだというルサヌー修道院。

明日行くかとファンくんと話す。

さらに引いてみました。※

後編ではメガロ・メテオロン修道院に行ったり、午後はカランバカの街で野良無線LANを探しまくりますよ。