昨日のジャンクガレッジのまぜそば同様に、見た目が微グロな“ソウルフード”なので、トップ画像は美しくも可愛いツツジのお写真でお茶を濁しますよ。それにしても、だいたいルックスの悪い土着のメニューってソウルフードと言い換えられますよね。そんなわけで今ならもれなく通常価格430円が340円に割引中という松屋のビビン丼です。知り合いの在日韓国人のJD(実家は焼肉屋)が「おいしい!」って太鼓判を押してたので鵜呑みってみました。
そういえば石焼きビビンバのファーストフード店って最近見ないですよね。なくなったのかしら。
そしてビビンバの正式表記はどれが正解なんでしょう? ビビンパとも書かれますし、ピビムパプが本来の発音に近いみたいですが、アボカドやビックカメラ的に勘違いしてる人が多そう。
で、混ぜました。脳しょうみたいですね。
味はビビンパです。あまりに普通に日本人の舌にあったビビンパすぎて、七味唐辛子を振りかけて若干辛くしてみました。
もっとも、味よりなにより、このビビン丼のパッケージに感心しました。石焼きでもないので、具材とご飯をかき混ぜた時の温度がほどよくぬるく、箸ではなくスプーンでガシガシ食えるので、松屋の中では単価も高めだし、おそらくもっとも滞店時間を短くできる高効率メニューなのではないかと思ったからです。
ただね、確かにおいしいけど通常価格430円は牛丼に比べると高いかな。
以上、ツツジ。
紫色のツツジも美しいですね。ちなみに来週は @kakijiro くんオススメのキムカル丼が安くなるみたいなので試してみたいと思います。
関連リンク
・各種メニュー|松屋フーズ