先日「モバイル最適解を考える 2011年5月版」というエントリで書いた通り、現状で月額4587円で使い放題+自宅ADSL 12Mが無料ながら、実は毎日使っているわけでもないし、フェスや登山に行った時のエリアの狭さや街中で使っている時の遅さに業を煮やして、とうとうイーモバイルをやめちゃおうかと考えておりまして、来る夏フェス&登山シーズンに向けてモバイル環境をチェンジ!してみることにしました。
その代案として上がってきたのが、ドコモのFOMA回線を下り最大7.2Mbpsのまま格安で使える、日本通信のb-mobile Fairです。初期投資9800円で、1GB分のデータ通信が120日間使うことができます。外でガンガンYouTubeやニコニコ動画を観たり、Ustream配信してしまうような人には向いていないかもしれませんが、ぼくみたいに週に1、2回MacBook Airを持ち出して外で仕事をしたり、iPhoneが圏外になってしまった時用の代替回線として持ち歩くような人間には十分ではないかと思っています。
その1GB/120日間制限ですが、容量に達するか期間が過ぎても、SIMカードにチャージをして延長することもできます。チャージ料金が8350円なので、うまく使えば年間2万5000円くらいでモバイル回線を確保することができるのです。んーと、現在イーモバイルに払っているのが年間5万4000円だから約54%オフしながらエリア拡大しちゃうわけですよ。もっともその分、自宅ADSLがなくなっちゃうんですが。
ちなみに1GBの目安はこちら。しかし、Eye-Fiのダイレクトモードなんか使っちゃうと、デジカメで写真を撮ったでかいファイルを問答無用でドスドスとアップロードしちゃうので、設定変更しないといけませんね。
そのb-mobile FairのSIMですが、手持ちのイーモバイル Pocket WiFiで使えればそれにこしたことはないんですが、今後SIMフリー化を推し進めると言っているイーモバイルでも、まだこの機種は国内SIMロックがかっちりかかっているので使えません。トルコ・ギリシャ旅行で酷使したので外装はボロボロですが、まだまだ全然使えるし需要もあると思うのでヤフオクにでも出します。
となると肝心のモバイルルーターが必要なのですが、すでにイーモバイル年とく割2の契約解除料で「6300円」かかり、新たにSIMカードで「9800円」ほど必要だし、今後は自宅のブロードバンド回線費用も新たに必要となるので、できるだけ出費を抑えようとすると本体は安いにこしたことがありません。探してみるとb-mobile Wi-Fiルーター BM-MF30あたりは、1万7000円くらいでSIMフリーで3G/GSM対応で程よいかなと思ってたんですが、さらに海外モデルにまで目を向ければ1万円前後で買えるものがあるのを知り、結果冒頭のHuawei E585というPocket WiFiの兄弟機みたいなモデルを1万2550円で買うことにしたのです。
このE585は、フランス留学に行ってる中村ちゃんが、以前世界婚活旅行に出かけた際、イギリスの携帯キャリア3で買ったHuawai E5830、通称MiFiの後継機です。E5830も日本でけっこう簡単に手に入り、しかも3G/GSM両対応で海外旅行には最高なんですが、ディスプレイがなくインジケーターのみなので、どうせなら2000円くらい足して最新モデル買っちゃった方がいいなと思った次第です。
もちろん海外モデルなので設定メニューなんかも全部英語となりますが、E5830もE585も国内で使っている人がたくさんいるので、その辺のハウツーエントリは非常に充実しており、これから使おうと思っているb-mobile Fairでも早速手順を紹介するブログを簡単に見つけることができました。
中身はほぼPocket WiFiなので、噂の大容量のバスタブバッテリーが使えるのも良い点です(ただし、海外のHuawei端末はイーモバイルに配慮してか、日本ではイーモバSIMカードのみロックがかかっています)。とりあえずAmazonのマーケットプレイスに出品している香港の業者から注文したので、到着には2週間くらい時間がかかりそうですが、うまくいけば6月中に脱イーモバができるんではないかと踏んでおります。→その後
一方、b-mobile FairにはSIMカード型とMicro SIMカード型の2種類があり、一瞬悩んだんですが、ことSIMカードやSDカードに関してはアダプターさえかましてしまえば「小は大を兼ねる」ので、Micro SIMカード型とアダプタを買って来ようと企んでいます。
残るは自宅用ブロードバンド回線の検討です。光にするか、まだまだADSLで我慢するか、ここは思案のしどころですが、イーモバからビーモバ化して浮いた差額を考えると月額上限2400円くらいが限度だと思ってますので、光は無理ですね。
関連リンク
・b-mobile Fair
・MiFi(Huawei E585)|Three
その1GB/120日間制限ですが、容量に達するか期間が過ぎても、SIMカードにチャージをして延長することもできます。チャージ料金が8350円なので、うまく使えば年間2万5000円くらいでモバイル回線を確保することができるのです。んーと、現在イーモバイルに払っているのが年間5万4000円だから約54%オフしながらエリア拡大しちゃうわけですよ。もっともその分、自宅ADSLがなくなっちゃうんですが。
ちなみに1GBの目安はこちら。しかし、Eye-Fiのダイレクトモードなんか使っちゃうと、デジカメで写真を撮ったでかいファイルを問答無用でドスドスとアップロードしちゃうので、設定変更しないといけませんね。
そのb-mobile FairのSIMですが、手持ちのイーモバイル Pocket WiFiで使えればそれにこしたことはないんですが、今後SIMフリー化を推し進めると言っているイーモバイルでも、まだこの機種は国内SIMロックがかっちりかかっているので使えません。トルコ・ギリシャ旅行で酷使したので外装はボロボロですが、まだまだ全然使えるし需要もあると思うのでヤフオクにでも出します。
となると肝心のモバイルルーターが必要なのですが、すでにイーモバイル年とく割2の契約解除料で「6300円」かかり、新たにSIMカードで「9800円」ほど必要だし、今後は自宅のブロードバンド回線費用も新たに必要となるので、できるだけ出費を抑えようとすると本体は安いにこしたことがありません。探してみるとb-mobile Wi-Fiルーター BM-MF30あたりは、1万7000円くらいでSIMフリーで3G/GSM対応で程よいかなと思ってたんですが、さらに海外モデルにまで目を向ければ1万円前後で買えるものがあるのを知り、結果冒頭のHuawei E585というPocket WiFiの兄弟機みたいなモデルを1万2550円で買うことにしたのです。
このE585は、フランス留学に行ってる中村ちゃんが、以前世界婚活旅行に出かけた際、イギリスの携帯キャリア3で買ったHuawai E5830、通称MiFiの後継機です。E5830も日本でけっこう簡単に手に入り、しかも3G/GSM両対応で海外旅行には最高なんですが、ディスプレイがなくインジケーターのみなので、どうせなら2000円くらい足して最新モデル買っちゃった方がいいなと思った次第です。
もちろん海外モデルなので設定メニューなんかも全部英語となりますが、E5830もE585も国内で使っている人がたくさんいるので、その辺のハウツーエントリは非常に充実しており、これから使おうと思っているb-mobile Fairでも早速手順を紹介するブログを簡単に見つけることができました。
中身はほぼPocket WiFiなので、噂の大容量のバスタブバッテリーが使えるのも良い点です(ただし、海外のHuawei端末はイーモバイルに配慮してか、日本ではイーモバSIMカードのみロックがかかっています)。とりあえずAmazonのマーケットプレイスに出品している香港の業者から注文したので、到着には2週間くらい時間がかかりそうですが、うまくいけば6月中に脱イーモバができるんではないかと踏んでおります。→その後
一方、b-mobile FairにはSIMカード型とMicro SIMカード型の2種類があり、一瞬悩んだんですが、ことSIMカードやSDカードに関してはアダプターさえかましてしまえば「小は大を兼ねる」ので、Micro SIMカード型とアダプタを買って来ようと企んでいます。
残るは自宅用ブロードバンド回線の検討です。光にするか、まだまだADSLで我慢するか、ここは思案のしどころですが、イーモバからビーモバ化して浮いた差額を考えると月額上限2400円くらいが限度だと思ってますので、光は無理ですね。
関連リンク
・b-mobile Fair
・MiFi(Huawei E585)|Three