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昨日、1年半愛用していたアップル純正の別売カナル型イヤホンの右耳から音が出なくなりました。「これは、アップルケア有効期限ギリギリにiPhone本体がお逝きになられたのかもしれない!」とプラグを調べてみたんですが、他のヘッドホンでしっかり音が出ました。よって普通にイヤホン側の断線です。ありがとうございました。
もともと表面のチューブが裂けて、中のリッツ線がチラリ露出しちゃってた部分もあったので、断線するのは時間の問題だったのですが、とうとう来る時が来たかといった感じです。

すでにiPhone契約直後に買った時から、一度断線しての交換を経験しているので、この製品の耐久性のなさは実感しています。アップルストアのレビューでも評価を低くしているのは主に「耐久性の低さ」です。

けっこう気に入ってはいるんですが、これをこのまま買い直しても良いものでしょうか。iPhone 3GS発売当時はアップルの嫌がらせなのか、iPhone用ヘッドホンはなぜか「音量コントロール」「通話マイク」「楽曲操作」のいずれかの機能がひとつ、ふたつオミットされてたんですよね。

でも今は事情が違うみたいで、ボーズやオーディオテクニカを始めとし、さまざまなサードパーティ製の「ヘッドセット」が登場しているようです。価格もアップル製のようにカナル型で7980円とは言わず(それでもダブルドライバー内蔵で安いんですが)、5980円や2980円なんてモデルもあります。

そんなわけで近々別のブランドのものを買って試したく。ただ店頭の試聴機を耳に突っ込むのはどうしても避けたいので、買ってみるまでどうだかわからない博打なんですよね。せめてリモコンが邪魔にならない形状と場所にあるかだけはチェックしておこうと思います。でもどうせマイク付きだから口元からせいぜい首元になるのか。

関連リンク
In-Ear Headphones with Remote and Mic|Apple