
バンダイキャンディトイ事業部から出ている「もじバケる」。立体的な漢字フォントがそれぞれを意味する動物にトランスフォームするという大ヒット食玩です。こりゃ漢字ブームに沸くキッズから、チャイニーズキャラクターにエキゾチックな魅力を禁じ得ないガイジンまで、幅広くウケそうですもんね。しかも今どき珍しいお値段105円という激安さ加減。ぼくはリリース以来静観を決め込んでいたのですが、スーパーで熊の字がクマに変形する「クマバケる」を見つけたので思わず1個買ってしまいましたクマー。

第3弾では各漢字につき、ブラック、レッド、ブルーに加えゴールドの4種のカラバリがあるんですが、ぼくが引き当てたのは金色の熊でした。まさにお子さんが大好きそうですが、本当は黒が欲しかった…。

仕方がないので、フォント以外の部分をマッキーで塗りつぶす。それにしてもこれで105円は安いなあ。山の漢字が富士山にでも変形するヤマバケるがあればいいのにな。

うちのファミリーにはあと、亀と、猫だか鼠だかわかんないのがいるんですが、カメバケるはあっても、ネコバケる(すごい不吉だな)とか、ネズミバケるはないので、今回はクマバケるだけにしときました。
ちなみにこのもじバケるは、おそらくムゲンバインの開発チームがやってんだろうなと思ったら案の定そうでした。105円という価格はもうカツンカツンみたいですが、バンダイオリジナル玩具なので版権料が一切かからないのも安さのミソだそうです。これは今後DX版として、おもちゃ屋にも並びそうですよね。ムゲンバインA〜Zをコンプした身としてはスルーするのが大変そうです。
関連リンク
・超変換!!もじバケる公式サイト|バンダイキャンディトイ