店名に小さい「ッ」はついてないんですが、並盛りでお肉240g、ご飯500gというすた丼もびっくりの豚丼を供するのであながち間違った勢いではないかと存じます。
当然、小盛り480円にしときましたけどね。それだと松屋や吉野家の並盛りの雰囲気。

行列に並んで、商品を待ってる間に、次の取材が迫ってきちゃったので、じっくり味わう暇はなかったのですが、それでも炭火でじっくり燻すように焼かれた豚肉は大変ジューシーでご飯がモリモリ進みましたよ。ただ、汁気の多いリキッド路線なすた丼に比べると、あくまで肉じたいはドライなコンディションで、なんだかフェスめしっぽい、口腔の渇きを覚えました。好き好きですが、ぼくは家系ラーメンライス・麺抜きみたいなすた丼の方が好きかもしれません。

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