先ほどモブログした続きをアップいたしますよ。とはいえ時間がなく急いで会場を駆け抜けたので、細かい情報や正しい名称はフォローしきれておりませんのであしからず。早速トップ画像から新コンボがバレてんじゃねえかって感じですが、すでに夏の映画予告篇やテレビ幼年誌でも露出されまくってるのでいいかなっちゅーわけで、ひとまずコブラ・カメ・ワニの爬虫類系コンボ、ブラカワニのライダーヒーローシリーズOOO EXです。しかし「漲る」ってひと昔前のネット用語ですね。最近あんまり見ないな。
会場内でも別枠で目立つところにブースを構えていた仮面ライダーARカードダス。こちらウエハース入りの食玩パッケージ。
まだ本番のカードが出来上がっておらず、あくまで完成イメージのようです。
こちらは3枚入りのパック。遊ぶ暇がなかったので聞いていませんが、ARマーカーは裏面にあるのかな。
ようやくバンダイブースの入り口です。去年タカラトミーがあったブースと入れ替わった格好。しかし、こうして見ると完全に三十三間堂というか、五百羅漢の世界ですね。全仏像(仏像じゃない)を集めれば199羅漢まではできそう。
ひな壇の上の方にはレジェンドたちが。
煽り気味にワンモアショット。ゴーオンジャーとかゲキレンジャーは見切れてます。
ぼくのすきなゴーカイジャーとデカレンジャーの2ショット。
そしてお待ちかねのオーダーメイドバンダイ オーズソフビ工場の全119体ラインナップですよ。119体購入者のみに贈られる特典・鴻上会長の「欲望」色紙が神々しい。※クリックで拡大します。
タカキリーター。とりあえず劇中登場フォームはフォローするつもりです。ご覧の通り重塗装版ではありません。
もうひとつ、プレミアムバンダイで7月25日から限定販売されるオーメダルの全コアメダルと全セルメダルのスペシャルセットです。オーズが眠っていた棺型ボックス付き。
見た感じ、ジャスト重塗装版ですね。セルメダルもダイキャストってわけではない模様(未確認)。
歴代戦隊レッド雛、オーズ雛と続き、レンジャーキー雛です。こちらは上段が撮影禁止でした。ゴーカイジャーのパワーアップ形態と、さらにレンジャーキーセットSPのラインナップが公開されていました。※拡大。
加えて、戦隊恒例のバズーカアイテムやレンジャーキーを入れておく宝箱のモックアップも公開されていましたが撮影はNG。
ガシャポンオーメダルEXセレクション2も展示。それにしてもショッカーメダルとモモタロスメダルがあくまでライダーメダルってのが残念。タマシーェ…。
何はともあれ今回の仮面ライダーオーズ玩具でもっともみなぎったのは、このガシャポン ダイキャスト製セルメダルスイングですよ。直径4cmの劇中プロップ仕様で、キーチェーンも外すことができます。
ほら、この重厚感とジャラジャラ感はたまらんものがありませんか? しかし1回400円もするのですよ。ここまでオーメダルはDX、ガシャポン、食玩、付録、鴻上会長のケーキとすべてフォローしてきましたが、もっともアガるアイテムですね。プレミアムバンダイの重塗装版はスルーしてでもこちらは絶対に買いたい。というか、第1弾と第2弾両方を生まれて初めて袋予約してます。
おまけ。脳科学者の藤井直敬氏も予約したキカイダーのマスコレ。ぼくもやっぱり欲しいかな。藤井さんはハカイダーにしか用事がないので、キカイダーと01を譲ってもらおうかな。しかしマスコレは見ると欲しくなっちゃうのでヤバいですね。今から集めると宇宙刑事シリーズも欲しくなるし、茨の道ですよ。
W以降続々リリースしている仮面ライダーのMGプラモに新1号が登場。
可動域は素晴らしいんですが、昭和ライダーのプラモは若干厳しいかな。サイボーグ的。2号は限定。
そんなわけで特撮ヒーローと仏像という意外な共通項を見いだしてしまった(そもそもみうらじゅんなんかは古くから見抜いているわけですが)今回のおもちゃショーですが、今の文明が滅びて1000年くらい経ったら仮面ライダーやスーパー戦隊も実在した神々のようなかたちで発掘調査が行われたりするのかもしれません。しません。
ともあれセルメダルスイングですよ。これとOCCタマシーやOCCブラカワニが発売されたら、オーズ関連は思い残すことはありません。
関連リンク
・東京おもちゃショー2011 INTERNATIONAL TOKYO TOY SHOW
・仮面ライダーARカードダス
・オーダーメイドバンダイ第1弾オーズソフビ工場
・ガシャポンオーメダル特装版 EXセレクション2|プレミアムバンダイ(6月20日まで)
・マスコレプレミアム 人造人間キカイダー|プレミアムバンダイ(6月28日まで)
・劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船