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本日発売の『フィギュア王 No.161』でエイプゴンフィギュアがいよいよ予約開始するにあたり、原作者のゆでたまご先生(嶋田隆司先生)にインタビューする機会をたまわりましたよ。『キン肉マン』といえば、『まんが道』、戦隊モノに宇宙刑事といった東映特撮、チョロQやビックリマンなど『コロコロコミック』が手がけるホビー、ファミコンやセガマークなんちゃらに並び、ぼくの小学生時代を飾った一大メモリアルですからね。大量に持っていたキン消しを、遠くに引っ越す小さな男の子に全部あげたのも良い思い出です。
当時ぼくが好きだった超人は、キン肉マングレートやゼブラでした。おそらく仮面ライダーやスーパー戦隊みたいに一定のフォーマットの上に、バリエーションを増やしたものが好きだったみたいで、キン肉マンというベースをアレンジした彼らにシビれていたわけです。原作のキン肉マングレートなんて、キン肉マンブラックみたいなもんですからね。実際は褐色だったんですけど。後に登場することになる仮面ライダーBLACKもこの文脈でみんなハマったんじゃないかしら。

他に好きだった超人といえば、正義超人だとウルフマンやラーメンマン。基本的に目の玉がないのが好きみたいですね。そんなこと言ったらウォーズマンやロビンマスクもないんですけど。

敵キャラではサンシャインやパルテノンなどのアーキテクチャ超人が好きだったかもです。もちろんアシュラマンなんかのフリークス系もいいですよね。後、地味にバイクマンもヤバかったです。こいつら(こいつら呼ばわり)キン消しのバリエーションが多くて集めるのに苦労しました。

今回エイプゴンの原稿を担当して、確かにペンタゴンやブラックホールが好きだったなと思いだしましたね。タッグ編では一、二を争うほどに好きなコンビだったかもしれない。

そんなわけで予約開始されたエイプゴンですが、フィギュア王本誌にはゆでたまご先生のインタビューが掲載されております。ぜひご覧くださいとお願いしたいところですが、もしフィギュア王を買わずともmono shop onlineでエイプゴン予約はできますので、よろしければどうぞー。

関連リンク
APEGON PROJECT|mono shop
フィギュア王 No.161|mono shop