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今回の帰省のメインテーマは、最近やばげな婆ちゃんに会っておくことなのですが、一時は胃がんかと疑われた腫瘍も小さくなったとのことで、本日無事に退院することとなりました。でも、去年米寿のお祝いをした頃よりは相当モウロクしていて、また認知も進み、ご飯を食べることすら忘れるので、最近胃ろう手術を受けたようです。
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病院に着いたら寝てた、熊山登喜さん。北斗有情拳の使い手ではありません。
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ミニくまちゃんと初対面。ここはぼくが生まれた病院でもあります。
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はい、みんなで車いすに乗せて退院です。中学生のクラスメイトが看護婦さんをやっていた。
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特別養護老人ホームに帰って参りました。
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「似とらんな」。
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いつのまにか強く握りしめられていた。
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ついでに最近新しくしたばかりの熊山家のお墓に参っておきました。

つか、最後までぼくが孫だとわかってくれませんでしたというね。ともあれうちのおかんも20〜25年後にはこんな具合になるかと思うと、本当に大変だなと思いましたよ。そして病院や介護施設で働く職員の人たちの仕事に頭が下がる思いですよ。