写真はエントリとまったく関係ない霧中の「第1回 美ヶ原トレイルラン&ウォークin長和」の模様ですけども、おとついOD BOXでファイントラックのドライレイヤー「フラッドラッシュ®パワーメッシュ」のボクサーショーツを買ったので、以前から所有していた「フラッドラッシュ®スキン」のTシャツと上下セットで、試しにR25の編集会議に着ていったんですよ。ちなみにその上には、同じくOD BOXで買ったパタゴニアの「キャプリーン2」の長袖Tシャツと、ノースフェイスのショートパンツを履いていきました。残念ながら写真はございません。
ドライレイヤーとはなんぞや?と申しますと、詳しくはファイントラックのサイトをご覧いただければ幸いなんですが、それはおそろしいほどの耐久撥水性を備えた下着みたいなもので──下着みたいなものと書いたのは実は場合によってはそのドライレイヤーの上に下着を着てもいいからであって──とにかく肌に直接触れるように装着しておくと、汗をかいたり雨に濡れたりしても、それらの水分を全部ドライレイヤーの外側に排出してしまい、体を冷やさず肌を常にサラサラにキープしてしまうというものなのです。
排出した汗はドライレイヤーの上に着た、吸水速乾性の高い下着や洋服に移して乾かしてしまうという寸法です。実際は2枚くらい重ねるみたいですが、その理屈はよくわかっておりません。
ぼくはすでにTシャツタイプは持っていたので、その実力は十分知るところでして、いずれパンツタイプも欲しいなあと思っていたところでようやく買ったのが一昨日だったというわけです。だって、1着4000円前後するんですぜ。相当な覚悟が必要です。
ちなみにぼくの持っているのは「フラッドラッシュ®スキン」で、すでに廃番。現在はその後継モデルっぽい「同スキンメッシュ」と、より激しい動きに追従できる「同パワーメッシュ」や、ストレッチ性の高い「同アクティブスキン」などがでているようですが、そんなに種類が出てたなんて知る由もなく、お値段高めのパワーメッシュを買ってしまったのでした。
もともと持っていたTシャツでもけっこうな透け具合が気になっていたフラッドラッシュですが、このパワーメッシュはスケスケどころの騒ぎではありません。写真のグレーの部分は決してグレーなのではなく、トルソの白が透けているだけ。すなわち、履くとポコニャンが丸見えなんです。
もちろんその上にショーツを履いてもいいんですが、ULバックパッキングにそんなモノは不要。結果的に、スケスケインナーにショートパンツと長袖Tシャツをあわせるという格好になりました。こりゃ、銭湯で脱いだら男色家だと誤解されそうです。
効果のほどはどうかと言いますと、やっぱり単純に2枚着ているので暑いですよね(笑)。もっと汗をかいたり雨に濡れたりした上で、フラッドラッシュありとなしを比較しないと、肌サラサラの快適さに気づけないのかもしれません。後は、これまで登山でTシャツタイプを着てきた感想なんですが、確かに肌はサラサラなんですけど、着心地がいかにもゴワゴワする化繊!て感じで嫌な人はいるかもしれませんね。そのゴワゴワ感を、ベタベタ感と勘違いするシーンもしばしば。実際は汗が残らないので肌は清潔に保たれているはずですが、なんとなく着たまま寝たくない感じがしました。
もうひとつ購入したのが、前々から気になっていたナノタオルです。これは吸水速乾性に優れた化学繊維のタオルで、さらにザラザラした生地を利用して、「体が洗えない時でも皮脂を拭き取ることができる」とメーカーは提案しています。
アウトドアや海外旅行、夏フェスではセームタオルに勝るものはない!と豪語している自分ですが、一方でMSRやSEA TO SUMMITなどアウトドアブランドの化繊タオルを何枚も買っては試してしまう癖がありまして、その流れでナノタオルも買っちゃったんですけど、もしこのタオルがよく水を吸い、なのに乾きも早く、もしかしたら垢すりタオルにもなっちゃったりするのであれば、セームタオルを手放してもいいんじゃないかと考えておりますがどうか。
とにかくウェアを買ってばかりいずにはよ山に登れって話ですね。登ります。
関連リンク
・フラッドラッシュ®スキンメッシュ|ファイントラック
・フラッドラッシュ®パワーメッシュ|ファイントラック
・ナノタオル|ファイントラック
排出した汗はドライレイヤーの上に着た、吸水速乾性の高い下着や洋服に移して乾かしてしまうという寸法です。実際は2枚くらい重ねるみたいですが、その理屈はよくわかっておりません。
ぼくはすでにTシャツタイプは持っていたので、その実力は十分知るところでして、いずれパンツタイプも欲しいなあと思っていたところでようやく買ったのが一昨日だったというわけです。だって、1着4000円前後するんですぜ。相当な覚悟が必要です。
ちなみにぼくの持っているのは「フラッドラッシュ®スキン」で、すでに廃番。現在はその後継モデルっぽい「同スキンメッシュ」と、より激しい動きに追従できる「同パワーメッシュ」や、ストレッチ性の高い「同アクティブスキン」などがでているようですが、そんなに種類が出てたなんて知る由もなく、お値段高めのパワーメッシュを買ってしまったのでした。
もともと持っていたTシャツでもけっこうな透け具合が気になっていたフラッドラッシュですが、このパワーメッシュはスケスケどころの騒ぎではありません。写真のグレーの部分は決してグレーなのではなく、トルソの白が透けているだけ。すなわち、履くとポコニャンが丸見えなんです。
もちろんその上にショーツを履いてもいいんですが、ULバックパッキングにそんなモノは不要。結果的に、スケスケインナーにショートパンツと長袖Tシャツをあわせるという格好になりました。こりゃ、銭湯で脱いだら男色家だと誤解されそうです。
効果のほどはどうかと言いますと、やっぱり単純に2枚着ているので暑いですよね(笑)。もっと汗をかいたり雨に濡れたりした上で、フラッドラッシュありとなしを比較しないと、肌サラサラの快適さに気づけないのかもしれません。後は、これまで登山でTシャツタイプを着てきた感想なんですが、確かに肌はサラサラなんですけど、着心地がいかにもゴワゴワする化繊!て感じで嫌な人はいるかもしれませんね。そのゴワゴワ感を、ベタベタ感と勘違いするシーンもしばしば。実際は汗が残らないので肌は清潔に保たれているはずですが、なんとなく着たまま寝たくない感じがしました。
もうひとつ購入したのが、前々から気になっていたナノタオルです。これは吸水速乾性に優れた化学繊維のタオルで、さらにザラザラした生地を利用して、「体が洗えない時でも皮脂を拭き取ることができる」とメーカーは提案しています。
アウトドアや海外旅行、夏フェスではセームタオルに勝るものはない!と豪語している自分ですが、一方でMSRやSEA TO SUMMITなどアウトドアブランドの化繊タオルを何枚も買っては試してしまう癖がありまして、その流れでナノタオルも買っちゃったんですけど、もしこのタオルがよく水を吸い、なのに乾きも早く、もしかしたら垢すりタオルにもなっちゃったりするのであれば、セームタオルを手放してもいいんじゃないかと考えておりますがどうか。
とにかくウェアを買ってばかりいずにはよ山に登れって話ですね。登ります。
関連リンク
・フラッドラッシュ®スキンメッシュ|ファイントラック
・フラッドラッシュ®パワーメッシュ|ファイントラック
・ナノタオル|ファイントラック