
土曜にモブログした通り、例年10月の3連休で開催されるキャンプ・イン・フェス朝霧JAMに行ってきました。NEX-5N+SEL18200で撮影したフェスとカワイコちゃん達の写真です。お顔もバッチリ写っちゃってるものもあるので、問題がございましたらこちらからメールをください。写真は焚き火とミニくまちゃんです。

今年も脱力スタート。談合坂SAで遅い朝ご飯。かけそば500円はボリすぎ。

ここ数年恒例になっているJサイトにテント設営しました。

ヨーダリュックを背負う少年。少女?

キッズランドで突っ伏しているしまじろう。

もはや朝霧JAMはぼくにとって、ワンコとカワイコちゃんの鑑賞会です。

赤い靴下がポイント。

ピンクフロイドが豚なら、朝霧は牛。

この日は昼間から寒かったですね。樹海は17℃だったもの。

今年はお菓子を控えめに買ったらすぐなくなってしまった。

てんとう虫のシャッポが可愛いですなあ。

この日、唯一出た富士山。トップだけ。

ただ、今年はそんなにカワイコちゃんを探しまくっておりません(これでも)。

牛タン串600円を麦飯200円にぶちまけた手前丼。

よくわかんないキャラもの萌えってありますよね。

夜の闇に浮かんだソフトクリーム屋さん。メキシコみたい。なんとなく。

逆光ライトにハット。もうちょい露出を明るめにしても良かったかしら。

焚き火は温かいですが、思いのほか顔が焼けて灰を被ります。

ピンぼけにするとモスクワの赤の広場を思わせるMOON SHINE STAGE。

こないだまとめて着ないフェス系Tシャツ捨てたから今年は何も買いません。

翌朝午前6時。夜明け前。

旧ブログが消えたのであまり気にすることじゃありませんが、毎年絵が同じ。

冷えた体をシナモンスティック付きチャイで温める。

この後、どんどん雲が増えて、また富士山が消えます。

さあ、二度寝二度寝。

ミニくまちゃんに付けたら飛んでいっちゃうかな。

ワーク風の帽子に、草による汚しがファッション上級者。

すでにおっさんの風格を備えた子どももいいですね。

手足のムチムチ感と、おなかのポンポコリンが絶妙な女子。

はい、指さして発語。

2日目は暑くて、ソフトクリーム大人気。

子連れゆえになかなか会えなかったお友達たち。子連れフェスは大変。

冷えてきたので、先ほどのカワイコちゃんが、ボーダーを着ました。

シメ飯はSEUN KUTI & EGYPT 80を聴きながらアフリカ料理。

いつも朝霧高原に来る度パラセーリングしたいなーと思いつつ6、7年。

屋台もだんだん売り切れが目立ち始めます。

黒越RYOTAROによるムーンのペインティング。

DJ SCRATCHYにて俺の朝霧2011、終了。

と思いきや藤太郎の甘味を欲し、RAINBOW STAGEに戻る。

昨夜に引き続き深夜までの宴会に睡眠を妨げられオーバーナイトキャンピング。

ぼくは3日目朝の日の出が好きですな。ゆっくりお茶も飲めるし。

今年は天気が良くて良かったです。さよなら朝霧ジャンボリー。

オーバーナイトキャンピングを楽しんだ人はこの坂道を歩いて、さらに遠くの駐車場に行かねばなりません。ぼくはバイクだからすぐそこだけど。
そんなわけでぼくの2011年野外フェスシーズンはこれにて終了です。今年の朝霧の極私的ベストアクトはSEEKAE。次点でBEATNIKSかな。うろ覚えなのであまり自信はありません。
しかし、Twitterでもさんざんボヤいたんですが、そろそろ本気でフェスがキツくなってきたかもしれません。あらためて思い返してみても、今年の野外フェスで心震えた瞬間の記憶がないんですもの。でもこれって実は3年くらい前からじわじわと感じてたことで、それでもフェスに通い続けていたのは「まだ何か新しい感動があるかもしれない」とか、あるいは「毎年通ってる年中行事みたいなもんだから」とか、「行かないとブログのネタがない」といった、後ろ向きな理由からだったのかもしれません。
なんかこう問答無用で気分がアガらないんですよね。端的にいうと飽きたというか。「テント建てねば」「Tシャツ買わねば」「これは絶対観なければ」「移動せねば」「あれ食わなければ」「トイレ行かねば」って完全にタスクになっちゃってる。ゲームソフトでいうと、今年もデータが更新された続編が出たからとりあえず買うかあー、ステータスあげとくかー、みたいな。
盛り上がりでいうと8月に行ったSMTOWNの方が全然熱狂的だし、自分の中の「気持ちいいなー」という気分の高揚だと登山で森林限界に行った時の方が素直にアガります。この感覚はぼくだけなのでしょうか。はてさて。
これはしばらく距離を置いた方がいいのかもしれません。来年あたりちょっと休むとか、あるいは野外フェスバージンの人たちを引率してみるとか(それはそれで面倒くせえな)、どうしても観たい人だけ来たら行くとか…。はて、どうなんでしょう。
関連リンク
・朝霧JAM - It's a beautiful day!