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午前中、錦糸町で取材をしていたので流れで錦糸町ランチと洒落込んだわけですが、Tee-Peeで発見したヤバげな店があったので来てみました。去看看。それが台湾料理の劉の店です。なんとここ、台湾の鉄道弁当が食えるらしいんです。
台湾の鉄道弁当といえば、自強号などの高速鉄道に乗るとワゴン車で売られる、豚の角煮が乱暴に載ったかったぶっかけ飯ですよ。20年くらい前で300円ほどと、街でご飯を食べるより若干高いんですけど、台湾鉄道旅の醍醐味のひとつでもあります。

でも結局頼んだのは、人気ナンバーワンとふれこみの豚の角煮丼と担仔麺のセット1050円。というのも、鉄道弁当が945円で、ほとんど中身が一緒なのに対し、こちらは麺までついてくるからです。

注文後は「また炭水化物コンボをやらかしたかな」と思ったんですが、出てきた担仔麺は超プチサイズでひと安心。

なによりも豚の角煮の柔らかさとデカさ、量が半端なく、これだけで大満足です。八角の香りが漂う野菜炒めや、馴染みの野沢菜を炒めたようなものの付け合わせで、否が応でも台湾情緒に浸らせてくれます。

ここなかなかよろしいですね。みんなが頼んでいる五目そばもおいしいのかしら。牛肉麺なんかも試してみたいですね。

何はともあれ自分はつくづく「豚の角煮」という文字列に弱いんだなと思い知りましたよ。でも世の中の豚の角煮メニューって本当にカスみたいな、コロチャーみたいなのが多いですからね。それでいうと大満足のゴロゴロふわふわ感でしたよ。

関連リンク
台湾料理 劉の店|錦糸町ネットワーク