1時間遅れで飛び立ったカトマンズ発でしたが、途中で何度も旋回して時間潰しをしながらも(そのお陰で遠くにヒマラヤを何度も望むことができ)、無事デリーに到着しました。
そういえばカトマンズの空港では、ルクラからジリまで何度かお会いした日本人のグループや、シンガポールの華僑系カップルとも再会し、互いに帰国便に間に合ったことを喜び合いました。もっとも彼らはぼくより1日遅れながらもそれぞれジープをチャーターして、サクサク快適にカトマンズまで帰ってきたみたいですが。
デリーは往路でも使った空港だけに乗り換えはすぐ済むかと思ったら、手荷物検査で「航空会社のカウンターでチェックもらってこい」と。向かった先は各航空会社の表示がなく、特にアナウンスされるでもなく、関係ない行列に無駄に並ばされたり、正しく並び直した航空会社でも何やらトラブルが起きてて1人の乗客に1時間半近くも手間取っていて、やっと順番がまわってきたかと思ったら、ボールペンでゴニョゴニョとチェックされただけと、圧倒的な徒労感を味あわされました。
それでも悠々とかまえられていたのは次の飛行機までの待ちが8時間もあったからで、マレーシア行きが迫っていた隣の白人の女の子は終始イライラしぱなっしでした。そりゃそうだ。
飛行機の乗り換えは短いよりも長い方が断然いいです。特に田舎で育ったせいか、あまり苦にならないどころか「これぞ旅だぜ」って感じがしてきます。
意外にも機内食が出なかったので、手荷物検査後はフードコートで晩ご飯にしました。あれこれ悩んだ挙句、定点観測的な意味合いで結局マクドナルドへ。インドのマックは当然ビーフメニューがなく、チキンだらけ。菜食主義者向けのバーガーまでありました。
ぼくはインドのビッグマック的存在とも言えそうなチキンマハラジャマックのセットに。ビーフパティが、マサラ味のチキンパティになった感じですね。スパイシーで、日本でも人気が出そうです。
フライドポテトは牛脂を使ってないので、黄味がかっていて、あの独特の舌を突き刺すビビッドな味ではないのですが、ケチャップを付けたらわからないレベル。飲み物はすでにオレンジとピーチのスムージーを買っていたので、コーヒー系が良かったのですが、何にも言わないと勝手にコーラにされました。
当然インドルピーなど持っていませんでしたが、普通にドルが使えてひと安心。でも端数は切り上げみたく割高です。スムージーが3ドル。マックのセットが4ドル。
食後もまだまだ時間があるのですが、肝心のWi-Fiが使えません。国際SMSが受信できるケータイを持ってないとパスワードが取得できないのです。
そんなわけで空港の至るところにあるコンセントでiPhoneを充電し(ユニバーサルコンセントなのでアダプターいらず!)、歯を磨き、顔を洗い、免税品店をひと通り巡り、それでもなおたっぷりと待ち時間があったので、インド土産店の奥にあるライトなアーユルヴェーダのスパでマッサージを受けることにしました。
全身40分で2600円とそこそこお得な値段で、トレッキングの疲れも癒されたのですが、きっとこれからの移動で元に戻るのでしょう。
そのスパでカード払いという方法に気付いたので、マッサージ後のコーヒーもカード払いに。ただ欧米人的に少額決済でガンガンカードを使うメンタリティを、ルミネ10%オフ以外では持ち合わせていないので、無駄にティラミスなんか頼んでしまいました。これが特においしくもなく、せっかく山行で絞った体にカロリーを注入する失態。
でも、そうこうするうちに深夜0時をまわって香港行きの出発が迫って参りました。続きは香港にて。
【そして香港】
寝たような寝てないような、よくわからない眠りのうちに香港に着きました。先月来たばかりなので、特に目新しいものもなく、香港ドルが1万円分くらい余ってるので何かに使いたかったのですが、微妙に割高か日本と同じくらいの値段でモノを買う気になれません。
でもiPad2 3Gをはじめとしたタブレットやスマホは安いのかもしれない。ただ、今は買い時ではないので、また来年。
では食い物はどうなのかと言うと、大しておいしくない機内食でそこそこ満腹になってしまっているので、もはや駄目押しホームランするしかないのですが、牛肉麺が食べたいのです。
で、食べたのですが期待通りコクのない表面的な味わいで満足です。一緒に買ったキウイジュースは100%ではないのですが、果実の粒々感が楽しく、初めて香港に行った時からのお気に入りです。
デリーは往路でも使った空港だけに乗り換えはすぐ済むかと思ったら、手荷物検査で「航空会社のカウンターでチェックもらってこい」と。向かった先は各航空会社の表示がなく、特にアナウンスされるでもなく、関係ない行列に無駄に並ばされたり、正しく並び直した航空会社でも何やらトラブルが起きてて1人の乗客に1時間半近くも手間取っていて、やっと順番がまわってきたかと思ったら、ボールペンでゴニョゴニョとチェックされただけと、圧倒的な徒労感を味あわされました。
それでも悠々とかまえられていたのは次の飛行機までの待ちが8時間もあったからで、マレーシア行きが迫っていた隣の白人の女の子は終始イライラしぱなっしでした。そりゃそうだ。
飛行機の乗り換えは短いよりも長い方が断然いいです。特に田舎で育ったせいか、あまり苦にならないどころか「これぞ旅だぜ」って感じがしてきます。
意外にも機内食が出なかったので、手荷物検査後はフードコートで晩ご飯にしました。あれこれ悩んだ挙句、定点観測的な意味合いで結局マクドナルドへ。インドのマックは当然ビーフメニューがなく、チキンだらけ。菜食主義者向けのバーガーまでありました。
ぼくはインドのビッグマック的存在とも言えそうなチキンマハラジャマックのセットに。ビーフパティが、マサラ味のチキンパティになった感じですね。スパイシーで、日本でも人気が出そうです。
フライドポテトは牛脂を使ってないので、黄味がかっていて、あの独特の舌を突き刺すビビッドな味ではないのですが、ケチャップを付けたらわからないレベル。飲み物はすでにオレンジとピーチのスムージーを買っていたので、コーヒー系が良かったのですが、何にも言わないと勝手にコーラにされました。
当然インドルピーなど持っていませんでしたが、普通にドルが使えてひと安心。でも端数は切り上げみたく割高です。スムージーが3ドル。マックのセットが4ドル。
食後もまだまだ時間があるのですが、肝心のWi-Fiが使えません。国際SMSが受信できるケータイを持ってないとパスワードが取得できないのです。
そんなわけで空港の至るところにあるコンセントでiPhoneを充電し(ユニバーサルコンセントなのでアダプターいらず!)、歯を磨き、顔を洗い、免税品店をひと通り巡り、それでもなおたっぷりと待ち時間があったので、インド土産店の奥にあるライトなアーユルヴェーダのスパでマッサージを受けることにしました。
全身40分で2600円とそこそこお得な値段で、トレッキングの疲れも癒されたのですが、きっとこれからの移動で元に戻るのでしょう。
そのスパでカード払いという方法に気付いたので、マッサージ後のコーヒーもカード払いに。ただ欧米人的に少額決済でガンガンカードを使うメンタリティを、ルミネ10%オフ以外では持ち合わせていないので、無駄にティラミスなんか頼んでしまいました。これが特においしくもなく、せっかく山行で絞った体にカロリーを注入する失態。
でも、そうこうするうちに深夜0時をまわって香港行きの出発が迫って参りました。続きは香港にて。
【そして香港】
寝たような寝てないような、よくわからない眠りのうちに香港に着きました。先月来たばかりなので、特に目新しいものもなく、香港ドルが1万円分くらい余ってるので何かに使いたかったのですが、微妙に割高か日本と同じくらいの値段でモノを買う気になれません。
でもiPad2 3Gをはじめとしたタブレットやスマホは安いのかもしれない。ただ、今は買い時ではないので、また来年。
では食い物はどうなのかと言うと、大しておいしくない機内食でそこそこ満腹になってしまっているので、もはや駄目押しホームランするしかないのですが、牛肉麺が食べたいのです。
で、食べたのですが期待通りコクのない表面的な味わいで満足です。一緒に買ったキウイジュースは100%ではないのですが、果実の粒々感が楽しく、初めて香港に行った時からのお気に入りです。