クリスマスが終わったのになぜかミニくまちゃんがサンタクロースのままですが、せっかく作ったのでこのまま年末まで引っ張りますよ。先ほどモブログした通り、高尾山の頂上でノマドワーキングを試みましたが寒くて原稿なんて書けたもんじゃなかったので、代わりにじっくりとダイヤモンド富士とやらを拝んでみました。
日没時刻に近づくにつれ、太陽がジョジョに奇妙に富士山ににじり寄ります。
BGMがあるとしたら『ツァラトゥストラはかく語りき』。
夕日は沈んでからが本番です。
影富士も立派なもの。
ふと海側に目をやると美しいピンク。
電球に明かりはともるのでしょうか。
つきました。
電球もフォトジェニックすなあ。
めちゃくちゃ寒い分、空気が澄みきってますね。
枯れ木のシルエットが美しい。
カメラマンも大勢おりました。
日がとっぷり暮れると燃えるようなオレンジが山の端を染めるのであった。
この空気の透明感に月も姿を隠せまい。
では、下山。
仮設トイレがデビッド・リンチ的。
しかしケーブルカーも終了してるし、道は真っ暗。
今日はNEX-5Nじゃないので手持ち夜景がキツうございました。
小さなLEDライトに助けられつつ下山。冷えたよー。
そんなわけで馬鹿にされてもいいので、高尾山で日没を楽しむ時は防寒対策とライトをお忘れなく。当たり前か。
【追記】
そういえば、今日のGPSログを貼り忘れていました。こうして見るとケーブルカーを降りてから山頂まで随分と歩くんですね。意外でした。