ゴールデンウイーク後半戦は、ぼくが東京から、おかんと2人の兄家族は徳島から来るかっこうで奈良県の天理市に全員集合しました。もともとは母1人子3人のコンパクトな母子家庭ながら、こうして家族旅行に揃って来たのは30年ぶりくらいかもしれません。なぜ天理なのかというと、うちが天理教で、昨年暮れに亡くなった教会長の婆さんを偲んで、レッツゴー遺影!という趣向からです。

懐かしの神殿回廊。とはいえ、数年前に1人で来ました。

天理の教えはようきぐらし。老いも若きもハッピー半被スタイル。

彩華ラーメンで天理ラーメン。もつ鍋のシメ麺的テイストで好きかも。

食後、奈良市の国立博物館で仏像を楽しむ節操のなさ。

長男一家はおかんと帰宅。ぼくと次男一家は明日以降も観光します。

それにしても始発の新幹線はずっと立ちっぱでつらかったッス。

そして、天理教の聖地おぢばのある神殿「本部」は、偶像を祀らないだだっぴろい畳み間のありようが、イスラム教のモスクに似た雰囲気なんだと気づきました。あんなに装飾的じゃないですが。

関連リンク
天理教
奈良国立博物館