今日は、半年以上も前から「山に連れてって欲しい」とお願いされていた、某国会議員の美人巨乳秘書(美人で巨乳な国会議員の秘書ではない)を引率して高尾山に登ってきました。飲み会などで「えー、山とか行きたいかもー。連れってってー」などという女子は多いのですが、実際は登山シーズンになると音沙汰がなくなるので、ぼくも話半分で聞いていたんですが、どうやらこの夏、友達と屋久島や富士山に登るため、本当に装備をそろえて訓練しておきたいのだそうです。なるほど。
しかしぼくは夜遅くまでお仕事。女子もオール飲みで、高尾山口に集合したのは15時…。
完全に顔が疲れていましたが、容赦なく稲荷山コースを選択。
ほどなくして雨が降ってきました。ささっとレインウエアを提供するミー。
午前中は雨の予報だったので避けたつもりが、午後にズレこむとは。
当の女子は足腰が強いらしく、息は切れるものの歩みが遅れることはなく立派。
駅から2時間ばかりで到着。顔が疲れているのでピンボケを採用しておきました。
多摩地区は晴れているんですが。富士山方面はどんより。
用意してきたコーヒーとどら焼きで休憩。雨がちだからか休日にしては人少なめ。
座ってるとだんだん冷え込んできたので退散。夕陽も見えなさそうだし。
帰りは1号路を下ります。
慣れないせいかトレッキングシューズがつるつる滑って怖かった模様。
善童鬼。善童とは名ばかりで、鬼だし斧をかまえているし怖い。
スカイツリー見えず。フレーミングする方向が間違えているかも知れない。
高尾山口の蕎麦屋は閉店していたため、北野駅で下車してめんや蔵でカンパーイ。
一般的においしい味だと思うんですが、ぼくはやっぱり味噌が苦手です(サッポロ一番みそラーメンは別)。
休憩も入れて3時間半。高低差は423m。10km弱は程よいですね。
以上。久しぶりにガチンコの初心者を連れて高尾山に行きましたが、熟女の割には体力があり、煙草を辞めて普段から大江戸線の階段を使えば、十分屋久島や富士山に登れるポテンシャルを秘めている方だと思いました。いや、熟女だからか(まだ20代なんだけど)。でもお互い睡眠は必要ですね。