新しいMacBook AirとMacBook Proが発売されました。新しいiPadのRetinaディスプレイにあわせて、少なくともアプリの開発環境にMacのRetina化は必至と言われてきたわけですが、蓋を開けると次世代MacBook ProのみがRetina化。他は順当にIvyBridgeになりました。ぼくはもともと、MacBook Air 11インチのバッテリー寿命の短さと画面の小ささが気になっていたので、今回こそはMBA 13インチを買おうと思っていたんですが、Retina化されなかったので拍子抜けしました。ではどうすんのか?
昨年夏の新製品発表時にも、小ささと軽さとフルサイズのキーボードにこだわり、同じMBA 11インチに買い換えたわけですけども、その後、高精細なRetina iPad(+キーボード)を手に入れたことで、11インチはおろかMBA 13インチともモロかぶりすることになりまして、ここはひとつiPhone→iPad→MacBookとそれぞれの端末のキャラ的、重さ的間隔を空けておきたくなりました。
そんなに刻む必要があるかはともかく。
そこでやはりMBPRなんですよ。15インチで2kgとクソ重い上に、最小構成で18万8400円からとかなりのお値段ですけども、Retina MacBookを試せるという点では、今使っているマシンから大きくは変わり映えのしないMacBook Air 13インチを買うより意味があるように思えます。負担的にもMBA 11インチを売り払ってしまえば、プラス10万円くらいの負担で買えそうですしね。
ただ、「そもそも買い換えない選択肢はないのかよ」的なツッコミもあるかと存じますが、それは考えておりません。なぜならもうすぐ1年の保証期間が終わっちゃうからです。それ以降保証を受けようとしたら高額なアップルケアが必要になるし、今ならまだリセールバリューも比較的高いと思うのですよ。
あと、前々から体力がついてきたこともあり、MacBook Proの17インチにすごく惹かれている自分というのもおりまして、3kgモバイルはさすがにないんですけど、15インチでRetinaの2kgならなんとか持ち歩けそうだし、何よりゆくゆくは現在のメインマシンのiMac 27インチのリプレースとして、Retina MacBookがその最有力候補かどうかを、1年ほど試してみるのもありかなと思ったのです(やっぱり1年で売るつもりか)。
悩ましいのはモデル選びですが、これも最廉価モデルか、せいぜいメモリ16GB化に留めておこうと思います。高くても20万円ちょっとですね。こちらを今日までやってる金利1%キャンペーンで全12回払いにすれば1年お試しする分には、程よいのではないかと。最小構成マシンでも、よっぽどの失敗作認定されない限り、1年後でもまだ初Retinaマシンとしてのリセールバリューが高値で維持イジしたままではないかというスケベ心がムクムクボッキンキンにあります。
そんなわけで、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの梅モデルに突入予定でーす。ねむーい。
しかし、藤井さんをはじめ現行ボディのMacBook Air 13インチモデルを、デビュー当初に掴んだ方は非常にクレバーな選択でしたよね。モバイルマシンとして満足できていれば、今回のモデルチェンジでも特に買い換える理由がありませんからね。
ぼくはきっとMBA 13インチがRetina化されるまで、その辺をさまよい続けていることでしょう。それではみなさん、アップルストアで会いましょう。
【追記】
3時間ほど寝てアップルストア渋谷に行ったのですが、オープン30分時点でRetinaモデルは売り切れ! しかも店頭注文は受け付けておらず、お急ぎでしたらネットストアでお申し込みくださいとのこと。一応デモ機が見られたということで納得するしかありませんが(やっぱりMBA13インチは程よいサイズだなあ)、出遅れたことで配送は5-7営業日から、2-3週に伸びていました…。結局明け方にそのまま注文すれば良かったですね。ただ、6月末はツーリングに出かけようかとも考えているので、MBPRが届いてもしばらく使わなかったかもな、と自分に言い聞かせております。
しかし今後ほとんどのMacBookがアップルストアでカスタム作業ができなくなり、店頭モデルしか買えなくなるんじゃないかとのことです。MBPRはドライブ内臓モデルに比べると確かに軽いのですが、その後MBA13インチは触らないようにした方が無難です。面積的なデカさはいかんともし難い。Retinaの実力は店頭でじっくり堪能できるような余裕は、自分的にも雰囲気的にもありませんでしたので保留。そして新しいMagSafeアダプターの端子の向きが嫌な感じでした。以上! 泣いてません。
関連リンク
・MacBook Pro|Apple
そんなに刻む必要があるかはともかく。
そこでやはりMBPRなんですよ。15インチで2kgとクソ重い上に、最小構成で18万8400円からとかなりのお値段ですけども、Retina MacBookを試せるという点では、今使っているマシンから大きくは変わり映えのしないMacBook Air 13インチを買うより意味があるように思えます。負担的にもMBA 11インチを売り払ってしまえば、プラス10万円くらいの負担で買えそうですしね。
ただ、「そもそも買い換えない選択肢はないのかよ」的なツッコミもあるかと存じますが、それは考えておりません。なぜならもうすぐ1年の保証期間が終わっちゃうからです。それ以降保証を受けようとしたら高額なアップルケアが必要になるし、今ならまだリセールバリューも比較的高いと思うのですよ。
あと、前々から体力がついてきたこともあり、MacBook Proの17インチにすごく惹かれている自分というのもおりまして、3kgモバイルはさすがにないんですけど、15インチでRetinaの2kgならなんとか持ち歩けそうだし、何よりゆくゆくは現在のメインマシンのiMac 27インチのリプレースとして、Retina MacBookがその最有力候補かどうかを、1年ほど試してみるのもありかなと思ったのです(やっぱり1年で売るつもりか)。
悩ましいのはモデル選びですが、これも最廉価モデルか、せいぜいメモリ16GB化に留めておこうと思います。高くても20万円ちょっとですね。こちらを今日までやってる金利1%キャンペーンで全12回払いにすれば1年お試しする分には、程よいのではないかと。最小構成マシンでも、よっぽどの失敗作認定されない限り、1年後でもまだ初Retinaマシンとしてのリセールバリューが高値で維持イジしたままではないかというスケベ心がムクムクボッキンキンにあります。
そんなわけで、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの梅モデルに突入予定でーす。ねむーい。
しかし、藤井さんをはじめ現行ボディのMacBook Air 13インチモデルを、デビュー当初に掴んだ方は非常にクレバーな選択でしたよね。モバイルマシンとして満足できていれば、今回のモデルチェンジでも特に買い換える理由がありませんからね。
ぼくはきっとMBA 13インチがRetina化されるまで、その辺をさまよい続けていることでしょう。それではみなさん、アップルストアで会いましょう。
【追記】
3時間ほど寝てアップルストア渋谷に行ったのですが、オープン30分時点でRetinaモデルは売り切れ! しかも店頭注文は受け付けておらず、お急ぎでしたらネットストアでお申し込みくださいとのこと。一応デモ機が見られたということで納得するしかありませんが(やっぱりMBA13インチは程よいサイズだなあ)、出遅れたことで配送は5-7営業日から、2-3週に伸びていました…。結局明け方にそのまま注文すれば良かったですね。ただ、6月末はツーリングに出かけようかとも考えているので、MBPRが届いてもしばらく使わなかったかもな、と自分に言い聞かせております。
しかし今後ほとんどのMacBookがアップルストアでカスタム作業ができなくなり、店頭モデルしか買えなくなるんじゃないかとのことです。MBPRはドライブ内臓モデルに比べると確かに軽いのですが、その後MBA13インチは触らないようにした方が無難です。面積的なデカさはいかんともし難い。Retinaの実力は店頭でじっくり堪能できるような余裕は、自分的にも雰囲気的にもありませんでしたので保留。そして新しいMagSafeアダプターの端子の向きが嫌な感じでした。以上! 泣いてません。
関連リンク
・MacBook Pro|Apple