先週の十和田旅へは、最近MacBook Pro Retinaディスプレイモデル用に買った、KELTY CYNCHだけという比較的身軽な荷物だけで出かけました。現地ではレンタカー移動だったので、もっと荷物が増えても問題はなかったのですが、とは言っても1泊2日だけだし、ホテル泊で歯ブラシやシャンプーなどのアメニティもいらなかったので、本当にいつも持ち歩いているノマド装備に1日分の下着とシャツ(パンツは同じものを着用)だけを追加したのでした。
ただ、それでも重いしかさばるんですよ。
CINCHがもともと薄めの生地で、張りやコシがないのも原因しているんですが、MacBook Proを自宅に置いて、iPad+Apple Wireless Keyboardだけで出かけたにもかかわらず、なんか荷物が多い気がする。
その原因のひとつはデジカメでした。
今に始まったことではありませんが、ソニーのNEX-5N+SEL18200の存在感がやたらデカいんです。この組み合わせは、そこそこズームできるし、そこそこの画が撮れるし、デジタル一眼レフよりは小さくて軽いのですが、カバンの中での収まりがけっして良くない形状にくわえて、さっと取り出してさっと撮るわけにはいかない鈍さ、そして何よりデイリーに、あるいはアウトドアや旅行で気軽に持ち歩けない重さに、やや疲れを感じるようになってしまいました。
ズームこそ全然物足りませんが、もう1インチCMOSセンサーを搭載したCyber-ShotのDSC-RX100で良いかもしれません。価格も最近コンスタントに5万円を切るどころか、瞬間的に4万円以下にもなったりするようですから、そろそろ買い時なんじゃないかとも考えています。
もうひとつの原因がiPadです。
現行の9.7インチは自炊した雑誌を見るには、最低限必要な大きさだとは思うのですが、いかんせんデカくてカバンの中から気軽に出し入れして使うことができません。もちろん山でも観光地でもデカいiPadを引っ張り出してきて、内蔵カメラで写真を撮ってる人が必ずいるんですけど、そのためにはカバンをトートにするなど工夫が必要です。
そこで期待しているのが、9月12日にiPhone5と一緒に発表されるんじゃないかと噂されている7インチiPadです。片手でガシっと掴めるサイズであれば、取り回しが楽ちん。もっとも、これはRetinaディスプレイの採用や、Cellerモデルが用意されるのが前提ではあります。これらをクリアしたiPad miniがあれば、iPhoneすら不要かもしれません。
最後がジャケットです。
真夏でしたが念のため持って行ったナイロンジャケットが、炎天下の十和田での日除けをはじめ、新幹線内のクーラーからの冷気よけ、帰りの東京での雨よけと、さまざまなシーンで大活躍したのです。ただ、これもけっこうかさばるタイプのものを持って行ってしまったので、コンパクトにまとまるタイプが必要だなと思いました。
機能を重視すると、どうしてもアウトドア用から選ばなくてはいけないのが無粋ではありますが、条件としてはフード付きで、撥水性があって、200g前後の軽さで、ポケットがあって、コンパクトにまとまるタイプが良いですね。これから探してみます。
こうしてデジカメとタブレットとジャケットを見直せば、随分手荷物が軽くなるのではないでしょうか。もっとも、カバンのスペースが空いた分、何かを付け足してしまうのがぼくの悪いパターンでもありますが。
関連リンク
・Cyber-Shot DSC-RX100|SONY
・iPad|Apple
CINCHがもともと薄めの生地で、張りやコシがないのも原因しているんですが、MacBook Proを自宅に置いて、iPad+Apple Wireless Keyboardだけで出かけたにもかかわらず、なんか荷物が多い気がする。
その原因のひとつはデジカメでした。
今に始まったことではありませんが、ソニーのNEX-5N+SEL18200の存在感がやたらデカいんです。この組み合わせは、そこそこズームできるし、そこそこの画が撮れるし、デジタル一眼レフよりは小さくて軽いのですが、カバンの中での収まりがけっして良くない形状にくわえて、さっと取り出してさっと撮るわけにはいかない鈍さ、そして何よりデイリーに、あるいはアウトドアや旅行で気軽に持ち歩けない重さに、やや疲れを感じるようになってしまいました。
ズームこそ全然物足りませんが、もう1インチCMOSセンサーを搭載したCyber-ShotのDSC-RX100で良いかもしれません。価格も最近コンスタントに5万円を切るどころか、瞬間的に4万円以下にもなったりするようですから、そろそろ買い時なんじゃないかとも考えています。
もうひとつの原因がiPadです。
現行の9.7インチは自炊した雑誌を見るには、最低限必要な大きさだとは思うのですが、いかんせんデカくてカバンの中から気軽に出し入れして使うことができません。もちろん山でも観光地でもデカいiPadを引っ張り出してきて、内蔵カメラで写真を撮ってる人が必ずいるんですけど、そのためにはカバンをトートにするなど工夫が必要です。
そこで期待しているのが、9月12日にiPhone5と一緒に発表されるんじゃないかと噂されている7インチiPadです。片手でガシっと掴めるサイズであれば、取り回しが楽ちん。もっとも、これはRetinaディスプレイの採用や、Cellerモデルが用意されるのが前提ではあります。これらをクリアしたiPad miniがあれば、iPhoneすら不要かもしれません。
最後がジャケットです。
真夏でしたが念のため持って行ったナイロンジャケットが、炎天下の十和田での日除けをはじめ、新幹線内のクーラーからの冷気よけ、帰りの東京での雨よけと、さまざまなシーンで大活躍したのです。ただ、これもけっこうかさばるタイプのものを持って行ってしまったので、コンパクトにまとまるタイプが必要だなと思いました。
機能を重視すると、どうしてもアウトドア用から選ばなくてはいけないのが無粋ではありますが、条件としてはフード付きで、撥水性があって、200g前後の軽さで、ポケットがあって、コンパクトにまとまるタイプが良いですね。これから探してみます。
こうしてデジカメとタブレットとジャケットを見直せば、随分手荷物が軽くなるのではないでしょうか。もっとも、カバンのスペースが空いた分、何かを付け足してしまうのがぼくの悪いパターンでもありますが。
関連リンク
・Cyber-Shot DSC-RX100|SONY
・iPad|Apple