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先日ジョジョスマホを衝動買いしそうになったのを、契約寸前でキャンセルしたわけですが、行き場をなくした物欲がまさかのガラケー買い替えという形で暴発いたしました。スライド横モーションのF-06Bから、薄型ハイスペック折りたたみのF-04Dへ。
ぼくが必要な機能は、防水とおサイフ、GSMおよびSIMフリーといったところ。その上で可能な限り小さい端末を探すと、現状では必然的にこの機種になります。

悩ましいのは色選び。ロマンティックな加齢臭がするブラウンは置いといて、シルバーとブラックでやや逡巡。シルバーは、既に所有しているiPhone4SホワイトやMacBook Proとの相性が良いのですが、ブラックだけパネルにカーボンを使用しているので他のカラーに比べて6gも軽いのです。

たかが6g、されど6g。どうせ、どう転んでもApple製品的な質感は期待できないのです。いっそ、日本製品のお家芸である、良い意味での軽薄さを選んだ方が、例え後悔することになっても、やりきった感は残ります。

かようなわけで、138gから105gへと手荷物が軽量化。もっとも軽量化よりも、ボディが薄型化したことによる体積的なダウンサイジング具合が素直に嬉しいです。

白ロムを買ったので、ドコモにてSIMをミニサイズに変更。もろもろデータも引き継ぎました。このサイズながらWi-Fiルーター機能も備えているので、緊急避難的にDTIも使えるようあちらはSIMカットせねばなりませんね。

きっとこれが最後のガラケーになる予感を感じながら、これから北アルプスに行ってまいります。

関連リンク
F-04D|富士通