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日本ではモンベルが輸入販売することになった、焚き火でスマホやゲーム機などUSB充電に対応した電子機器をチャージできるBioLiteキャンプストーブ。今日たまたま恵比寿のモンベルで見かけたので手に取ってみたんですが。
重い。

なにぶん947gと1kg弱もあります。これは防災グッズ、およびオートキャンプやバイクキャンプ向きかもしれないですね。ちょっと1kgのストーブを持ち歩くのは厳しい。ジェットボイルSOLチタニウムなんか、燃料缶を入れても530gですからね。もちろん充電はできないのですが(そうか…ぐぬぬ)。

また、BioLiteのワイルドな火の燃え方は調理にはどうなんでしょうかね。炙り系、焼き系の料理なら良いですが、ただ水を湧かすだけなら他にも鍋が必要ですし効率が悪そうな気がします。

アウトドアでの発電グッズとしては、去年買うだけ買って、全然アウトドアには持ち出していないGOAL ZEROがありますが(持って行くと天気が崩れるというジンクスをやや信じてしまっている)、あちらは太陽が照っていないと使えないのに対して、BioLiteは燃やすものさえあれば発電できるのはメリットといえばメリット。ただ、GOAL ZEROは歩きながら充電できるのが大きなメリット。BioLiteは腰を落ち着けないと充電できません。いずれも一長一短がありますね。

かたや燃料電池のPowertrekkはエバニューが取り扱うという情報でその後音沙汰がありません。

とここまで書いて気づいたのは、アウトドアで実際発電するかどうかはともかく、こうした発電グッズがそそられるだけですね、自分は。

ちなみに鍋だけですごい重くなっちゃうんですが、ユニフレームの袋ラーメンがすっぽり納まる山クッカー角型が、ついおとついから欲しいです。家でも使いたい。というか、角型の丼が欲しいです。

関連リンク
BioLiteアウトドアストーブ|モンベル
ジェットボイルSOLチタニウム|モンベル
Powertrekk