去年はこんなにファンシーだったお手回り品ですが、iPad miniやDSC-RX100など、モバイルグッズがどんどんドス黒まっくろ化してゆくのにあわせ、サーモスのマグボトルと、それらを入れるバッグを新調してみました。左上から時計回りに「ソニー サイバーショット DSC-RX100」「名刺入れ」「カシオプロトレック PRW-5100」「ザ・ノースフェイス PSイーチップグローブ」「モンベル U.L. MONOショルダー(収納時)」「ドコモ F-04D」「アップル iPad mini」「サーモス JNI-300」です。仕事以外だと名刺入れは必要ないので、ここは財布の代わりに置いたイメージです。もし仕事に行くとしても、これにメモ帳とICレコーダーを加えればOKですね。
iPad miniを持ち歩くには、最低でもシザーバッグとかサコッシュのような小振りのバッグが必要だったので、29gのウルトラライトなナイロンショルダーバッグにしてみました。本当はグレゴリーのサッチェルSとも迷ったんですけど、値段が価格差がかなりある上、丈夫すぎて重いこともありやめました。
サイズ的にはiPad miniが余裕を持って納まります。キングジム ポメラDM-100もギリギリ入るので、長文を書きたい時は一緒に入れても良いかも知れません(Apple Wireless Keyboardケースは無理)。この中には、iPad mini、ミニくまちゃん、サーモス、デジカメを入れるのがデフォになりそうです。
サーモスのマグボトルは、以前からJNI-400ピンクを愛用しているのですが、ショートドリップしか飲まないため、毎度スペースが無駄だなあと感じていたのです。もっとも、サービスでたくさん入れてくれたり、夏のアイスコーヒーでは氷をたくさん入れてもらうなど重宝しているので、ピンクがお役御免というわけではありません。
とにかくもっと小さくて、もっと軽い容量のものをいつか買おう買おうと考えていたのですが、そうこうするうちJNL-350が登場したので、さらに悩むことになりました。JNI-300とJNL-350は容量が違うだけで重量は170gと一緒。ならば大容量のものを買いたくなるのが人情ですが、ショートドリップを入れるだけなら350mlは不要です。
悩みに悩んで、結果的に選んだのはスリムなJNI-300でした。差し色のエンジだかブラウンだかに猛烈な加齢臭がいたしますが、JNI-300にはブラックが設定されていたのも決め手でした(ついでに言えば、MONOショルダーのブラックもやや赤黒っぽいパーツが使われています)。
これでとりいそぎ完成したモバイルお出かけセット。後はiPhoneを解約できれば、本当に身軽になれそうなのですが、果たして本当にできるのかしら。そして、昨今流行りのスマホ手袋ですが、iPadの4本指ジェスチャーが使えないので、薬指と小指も通電素材を用いて欲しいと思うのです。