日曜の11時50分に成田を出て、火曜の11時50分に成田に着いてたから、実質2日も滞在期間がなかった今回の台湾旅行。その模様をさくりとアップしておきます。
荷物は軽め。着替えはパンツと靴下のみ。
スクート航空という聞いたことのないLCCなので搭乗口はどん詰まり。
機内では食事や飲料が有料なので、台北に着くなり蜂蜜冬瓜茶をゴクリ甘すぎ。
2.8万円ほどのゲロ安ツアーなのですが、ホテルはちゃんとしてる。素晴らしい。
台北市内をぷらぷら。いまうなぎ屋がクールでヒップらしい。すごい行列。
謎のコインをタッチして地下鉄に乗る。オーズっぽい。
花博会場のランタンフェス。この時あわてて平渓行けば天燈節見られたのかな…。
腹が減りすぎたので士林夜市。爆竹。
ようやくありつけた牛肉麺。85元。
近くでバンバン花火があがるので、カスがスープに降りかかる。
あと豚肉を鶏肉で捲いたもの。120円くらい。
近くの廟をチェック。
道教の仏像は顔色が悪くて好きです。
はい、翌日。朝のビュッフェ食べて、台北ツアーに参加。行天宮。
パワースポットすりすり。
ボランティアでめっちゃお香を配るおばあちゃん。
関羽に、名前と住所と生年月日を報告するらしい。
お茶セミナーという名の拘束セールス。
中正記念堂へ。
これくらいのミニチュアの方がミニくまちゃんらしい。
さすがにこの敷地と建物を持てあましたのか、コンベンションセンター化が著しい。
敬礼。
またしても免税店に連行されるのですが、抜け出して隣のトイザらスへ。
中華特撮ヒーローがいい。
故宮博物館で白菜と豚角煮、オリーブを見る。ガイドとガイドがケンカする。
忠烈祠の衛兵交代式。
そして再び集金ポイントへ。足つぼマッサージ。
最後に免税店で解散して、ナイト九份ツアーへ。満月が美しい。
日本人ばっかりなので、階段の急な竹下通りみたいな雰囲気。
松山近くの夜市まで戻る。お宮は貴重なトイレスポット。葬式っぽい。
胡椒餅なる肉パン的なものを食べる。九份でご飯食べた後なので苦しい。
しかし台北の街のあまりの日本感に笑う。
深夜のマッサージ120分6000円超は微妙。
翌朝4時20分集合なので寝ていられません。
すると早朝にテレビで布袋戯(11ch)をやっているではありませんか。
桃園の空港でも特別展示が! 最近のはやけにスタイリッシュ。昔のが好き。
以上です。全部で使ったお金は5万円弱でしょうか。お土産は一切買っていないので、マッサージせずに切り詰めたら4万円でも行けたかもしれません。台北ツアーはトラップだらけですが、効率良く市内を巡るには安いし最適。九份も夏に行けたら、夕暮れ時が楽しめてなおよろしいのではないでしょうか。惜しむらくは到着日にやっていた平渓のランタン飛ばしが見られなかった(そもそも知らなかった)件ですね。ツアーのバス送迎から抜けて、空港でタクシー拾って直行すれば余裕だっただけに悔やまれます。
見られたらこんな感じです。
あと反省点としては、臭豆腐と檳榔にチャレンジできなかったことでしょうか。この時期の昼間は暑いので長袖Tシャツくらいで十分ですね。ただ朝夜が冷え込むのでちょっとしたジャケットが欲しい。それもペラペラでいいかしら。たまたま雨が降らなかったみたいなので、レインジャケットが良かったかもですね。
個人的にはカメラがソニーのDSC-RX100だと、もはや写真を撮る気が起きません。今回もスマホで良かったかもなーと思ってしまうくらいです。これは毎度海外旅行で感じることですが、行動用にバナナショルダーをかけていったのですが、カメラのななめがけストラップと干渉するのも嫌なものですね。朝から晩まで肩に荷物のテンションがかかるので、軽いものでもけっこう辛いのです。カメラはいっそストラップにした方が良いかもしれません。
スマートデバイスに関しては昨日エントリした通り。
ともあれ、台湾はお手軽に格安で行けて、いろいろ見どころがある国だと思いました。物価はゲロ安ではありませんが、ほとんどのシーンで日本語が通じるし、その点異国情緒が薄いかもしれませんが、海外初心者にはぴったんこ。今度はツアーじゃなくて、個人旅行で淡水とか太魯閣、玉山などにも行ってみたいですね。