ミニくまちゃんにぴったりすぎたので思わず買ってしまった、OUTDOOR®のダッフルバッグのミニチュア。文房具みたいなんですけど、いったい何が入れられるのか不思議なサイズ感。
こうしてミニくまちゃんみたいに、バッグひとつ担いでふらっと身軽な旅に出かけたく、目的地よりも何よりも持っていく荷物をあれこれ考えていて、このブログでも何度となく紹介したように軽いアイテムを常にチェックしているのですが、そこでひとつ抜けていた視点がありました。
身軽な旅では、荷物の「軽さ」は重要ですけども、それにも増して大切なのは「ラフさ」かもしれません。
ぼくに、というかぼくらの世代に埋め込まれた旅の原風景として、ハリウッド映画(とゲームボーイのCM)で観たバッグひとつで放浪する少年および男子の姿があると思うんですけど、その荷物の扱いはとっても乱暴で、適当に放り投げたり、枕やクッション代わりに体に敷いたりして、超適当というイメージがありますよね。
いくら荷物が軽くても、貴重品や壊れ物が多ければ、丁寧に扱ったり、盗まれたりしないよう常に注意を払わなければいけないわけで、結局それが精神的な重さ、ストレスとなって身軽な旅ではなくなります。人間の注意力には限界があるとも言われていますし、せっかく旅行に出てきたのだから名所や食事など興味のあるものに注意力を配分したい。
そう考えると、ラフに扱っても良い荷物にすべきです。したいです。
でもなかなか難しいのも事実。なんせ放り投げてもへっちゃらな荷物だとすると、基本的にデジタル機器はNGですからね。ケータイやスマホは身につけておくとして、バッグの中身は着替えや洗顔用品ていどになってしまいます。
もちろん、デジカメもパソコンも、防水耐衝撃仕様のモデルがありますが、ラフな荷物ってそういうことでもないんです。バッグの中はあんまりゴツゴツさせたくないし、四六時中、貴重品をケアしたくないのです。
なので、せいぜいスマホだけで海外旅行に行ける人は強いなあと思うのです。思い出作りとか、他人からの承認を受けるための写真を必死に撮ってくることよりも、自分が旅を楽しむということを第一義に置けるという点で。
というわけで、ぼくには無理かも知れません。荷物にミニくまちゃんがいる時点で。
身軽な旅では、荷物の「軽さ」は重要ですけども、それにも増して大切なのは「ラフさ」かもしれません。
ぼくに、というかぼくらの世代に埋め込まれた旅の原風景として、ハリウッド映画(とゲームボーイのCM)で観たバッグひとつで放浪する少年および男子の姿があると思うんですけど、その荷物の扱いはとっても乱暴で、適当に放り投げたり、枕やクッション代わりに体に敷いたりして、超適当というイメージがありますよね。
いくら荷物が軽くても、貴重品や壊れ物が多ければ、丁寧に扱ったり、盗まれたりしないよう常に注意を払わなければいけないわけで、結局それが精神的な重さ、ストレスとなって身軽な旅ではなくなります。人間の注意力には限界があるとも言われていますし、せっかく旅行に出てきたのだから名所や食事など興味のあるものに注意力を配分したい。
そう考えると、ラフに扱っても良い荷物にすべきです。したいです。
でもなかなか難しいのも事実。なんせ放り投げてもへっちゃらな荷物だとすると、基本的にデジタル機器はNGですからね。ケータイやスマホは身につけておくとして、バッグの中身は着替えや洗顔用品ていどになってしまいます。
もちろん、デジカメもパソコンも、防水耐衝撃仕様のモデルがありますが、ラフな荷物ってそういうことでもないんです。バッグの中はあんまりゴツゴツさせたくないし、四六時中、貴重品をケアしたくないのです。
なので、せいぜいスマホだけで海外旅行に行ける人は強いなあと思うのです。思い出作りとか、他人からの承認を受けるための写真を必死に撮ってくることよりも、自分が旅を楽しむということを第一義に置けるという点で。
というわけで、ぼくには無理かも知れません。荷物にミニくまちゃんがいる時点で。