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最近、女子力あげまくりの39歳男性です。というのも凶悪な夏の紫外線および暑さによる、日焼け、多量の発汗、それにともなうニオイの発生、これはちょっと違いますけど虫と虫さされによるかゆみ、などなどを防ごうとすると、おのずと女子力がアップしてしまうのです。
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いつになく、丁寧にご説明さしあげましょう。

1.帽子、ハット
言わずもがな、日焼けや暑さから逃れるための日よけです。通気性が良く、つばも広めで、折りたためるものが望ましいでしょう。

2.財布
女子力をアップさせると総じて荷物が重くなるので、3gの超軽量財布を活用。キューベンファイバーによる透け感が涼を感じさせます。

3.iPhoneケース
写真は目に入るだけで避暑地に思いを馳せてしまう天然木を使ったバックパネル。ミラー仕様のケースにすれば、鏡がわりにもなり一石二鳥。

4.サンダル
おっさんの水虫対策にはサンダルを。1日中履いていると、足の裏が思いもよらず真っ黒になっていることもあるので座敷に上がる際はご注意。

5.トートバッグ
透湿・防水性に優れたタイベックを使ったトートも完成しました。ゲリラ豪雨対策にはこうした化繊や、ドライバッグを使って荷物の水濡れを予防。

6.腕時計
スマホで時間は確認できるとはいえ、おっさんに許された数少ないアクセサリーを活用しない手はありません。電波ソーラー時計のハイテクさに感動。

7.ガラケー
あえてガラケーを維持することにより、アナログ女子の気持ちを共有。おサイフ機能で、わずらわしいカード類を一元化できるのも○。

8.日傘兼用折りたたみ傘
ドイツ製の頑丈なアウトドア用折りたたみ傘はUVPFが50+と最強(シルバー色のみ)。ハンドルエンドに付けられたコンパスの遊び心がニクい。

9.折りたたみサングラス
月9『SUMMER NUDE』で山Pが愛用していると評判のレイバンのフォールディングウェイファーラー。目から侵入する紫外線もしっかりカット。
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10.小物ポーチ
日焼け止め、虫よけ(ジェルタイプが絶対)、かゆみ止め、UVリップクリーム、爪切り・毛抜き付きマルチツール、汗拭きシートなどをワンセットに。

11.Junko Suzukiデザインのマイボトル
カフェやコンビニのコーヒーを入れて持ち歩きたい軽量魔法瓶。花柄なら店員さんとの女子トークも弾みます。好きが嵩じてデザイナー本人からもコメントを賜る。

12.ウインドシャツレインジャケット
クーラーからの寒さよけや、日よけに欲しい長袖ジャケット。Tシャツより軽いウインドシャツやレインジャケットなら鞄の中に入れていても気になりません。

13.冷感マスク、バラクラバ
クーラーによる喉の乾燥や、太陽による日焼けを防げる、冷感素材のチューブ型マスク。吸水速乾性があるので、タオルがわりに使ってもOK。

14.タオル
夏の基本装備といえばタオル。綿タオルの肌触りは捨てがたいけど、吸水速乾性がある化学タオルの効果は一度体験してしまうと手放せなくなるはず。

15.扇子
日本古来の暑気よけアイテムであり、柄で遊べるアクセサリーの代表格といえば扇子。涼しげに泳ぐゲッソー(スーパーマリオ)柄はスタイリストの私物。

16.キーホルダー
花柄のカラビナを装着して、女子力をアピール。目下、カチャカチャと金属音がしないタイプを物色中。風鈴の音がするキーホルダーなんてあったら素敵なのにね。

以上、スイーツなファッション誌風キャプションでまとめてみました。これにiPad miniやデジカメ、ポメラ(携帯ワープロ)などをぶち込んで持ち歩くと、それだけでとんでもない重さになります。夏ほど女子の荷物が重くなる法則を、文字通り痛感いたしました。この上、化粧ポーチやら、分厚い手帳やら財布やらがあるんですよ。

というわけで夏の女子は日々戦っています。優しくしてあげたいところですが、この戦いにおじさんも参戦する以上、心の中で「グッドラック!」とエールを送ることしかできなさそうです。

また、「まだまだ女子力が足りてないな」と感じることがありましたら、ぜひご指摘くださいませ。

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