写真は後ほど変更しますが、先日取材したソースネクストのWi-Fi搭載デジタルボールペン「Livescribe wifi スマートペン」に感動して、早速ご購入してしまいました。ガジェットで感動するなんて2年ぶりくらいかもしれません。
かねてより編集ライターの宇野浩志さんが、Twitterで「便利だ便利だ」とつぶやいていたのは知っていたんですが、手書き文字をデジタル化するペンは、今まで何度か使ってきてあまり良い印象がなかったので思いっきりスルーしておりました。
この辺、W-ZERO3の完成度の低さのせいで、iPhoneに乗り遅れた感じに似てます。
Livescribeのすごいところは──
・デジタルペンにありがちな受光ユニットがいらない
・筆記と同時に音声録音も可能
・記録した文字と音声はEvernoteに自動同期
なおかつ
・ノートの手書き文字をペンでタッチすると、その時点の音声が再生される
ことでしょうか。
とにかく最後の機能がヤバいのです。インタビュー取材では後から必要な部分だけ聞きたいことが多いのですが、そんな場合でも「あの話題をしゃべってたのは、このメモをした時かな」とノートをペンでタッチすれば頭出しが簡単にできてしまうのです。逆に言えば、「この話は重要だな」「ここから話題が切り替わった」という際に、メモにキーワードを残しておけば、それが音声のキューマークになります。まるで流れる時間にタグを打っているかのような、これもまた拡張現実技術がなしえたひとつの未来なのでしょう。
そんなハイテクの恩恵を受けるためには制限がいくつかあって、その一番デカいものが、専用ノートじゃなきゃ使えないという点です。Livescribeに受光ユニットがいらない秘密はノートにあり、実はノートに目に見えない細かいドットが印刷されていて、それを座標軸にしてペンが描いた軌跡を(ペン側に)記録しているというわけです。ノート側に印刷されている操作メニューをペンでタッチするだけで、設定変更や音声の録音・再生、音量の変更などあらゆる操作が行えるのも、このドットのおかげ。
そのため、割高で入手しずらくバリエーションもそんなに多くないノートを使わないといけないのが、最大のネックではあります。
後はペン側も──
・芯が独自の形状で書き味がさほど良くない
・キャップが脱着しにくく、なくしやすい
・クリップがないのでポケットやノートに挟めない
この辺りが、さすがアメリカ製ってところでしょうか。
いずれにせよ、仕事効率化が半端なさげです。これから取材に使ってみます。ロルバーンを推しまくりましたが、忘れてください!
この辺、W-ZERO3の完成度の低さのせいで、iPhoneに乗り遅れた感じに似てます。
Livescribeのすごいところは──
・デジタルペンにありがちな受光ユニットがいらない
・筆記と同時に音声録音も可能
・記録した文字と音声はEvernoteに自動同期
なおかつ
・ノートの手書き文字をペンでタッチすると、その時点の音声が再生される
ことでしょうか。
とにかく最後の機能がヤバいのです。インタビュー取材では後から必要な部分だけ聞きたいことが多いのですが、そんな場合でも「あの話題をしゃべってたのは、このメモをした時かな」とノートをペンでタッチすれば頭出しが簡単にできてしまうのです。逆に言えば、「この話は重要だな」「ここから話題が切り替わった」という際に、メモにキーワードを残しておけば、それが音声のキューマークになります。まるで流れる時間にタグを打っているかのような、これもまた拡張現実技術がなしえたひとつの未来なのでしょう。
そんなハイテクの恩恵を受けるためには制限がいくつかあって、その一番デカいものが、専用ノートじゃなきゃ使えないという点です。Livescribeに受光ユニットがいらない秘密はノートにあり、実はノートに目に見えない細かいドットが印刷されていて、それを座標軸にしてペンが描いた軌跡を(ペン側に)記録しているというわけです。ノート側に印刷されている操作メニューをペンでタッチするだけで、設定変更や音声の録音・再生、音量の変更などあらゆる操作が行えるのも、このドットのおかげ。
そのため、割高で入手しずらくバリエーションもそんなに多くないノートを使わないといけないのが、最大のネックではあります。
後はペン側も──
・芯が独自の形状で書き味がさほど良くない
・キャップが脱着しにくく、なくしやすい
・クリップがないのでポケットやノートに挟めない
この辺りが、さすがアメリカ製ってところでしょうか。
いずれにせよ、仕事効率化が半端なさげです。これから取材に使ってみます。ロルバーンを推しまくりましたが、忘れてください!