こないだからネチネチとディスっているオリンパスの防水防塵コンデジ、STYLUS TG-2 Toughですけども、そりゃ確かにF2.0の明るいレンズなんでしょうけど、ダイナミックレンジは狭いわ、ノイズだらけだわで写りが悪くて撮る気が起こりません。
夕焼けが綺麗そうだったのでヒルズへGO。
草間彌生カフェの水玉テラスにてパチりんこ。そうこうするうちに日没。
最近日没が早くて悲しい。ISO落として固定してスローシャッターでこれもん。
仕方がないのでボケ味を活かした方向に逃げたくなります。
映画『ハリー・ポッター』シリーズを一度も観たことがない。
そもそも「カメラはシャッター切ってナンボ」という理屈で買ったタフデジカメですが、こんだけ絵が汚いと、今度はシャッターを切る気が起こらない罠ってやつです。この、シャッターを切る前の「どうせ撮れないだろう」という絶望感はiPhoneに近いものがあります。各種コンバーションレンズも、脱着が面倒だし、魚眼はともかく、望遠はひたすらノイジーなので不要かもしれません。
XZ-1といい、TG-2といい、高画質を売りにした機種で二連敗するとさすがにもうオリンパスのコンデジはいいかなって思います。E-300とかけっこう気に入ってたのに。あっちはデジタル一眼レフなのでお門違い。
昼間ならそこそこ撮れることもあるんですが、これはあくまでサブカメラ。普段使いにはRX100を復活させるべきかしら。コンデジ最適解を求める旅が終わりません。
関連リンク
・STYLUS TG-2 Tohgh|OLYMPUS
・Cyber-Shot DSC-RX100 Ⅱ|SONY
・LIFEPROOF