今夜は熊林組・林田社長のお誘いで、このたび大阪から東京に殴り込みというか蹴り込んできた、馬肉料理専門店『けとばし屋チャンピオン』の試食会に行ってきまして、三軒茶屋。
駅の東口を出た商店街にあります。住所的には三軒茶屋1-36-5ラック三軒茶屋B1。
牛肉や豚肉より低カロリーで鉄分、コラーゲンは2〜3倍。血圧上昇も抑えるという馬肉。
伊賀産の有機野菜サラダ600円。ドレッシング少なめで素材にしっかりした味わいがあります。
オススメカクテルの大阪金魚。焼酎ロックに浮いた唐辛子がまるでコーレーグースー味。
熊本産の極上馬刺盛り1780円(2人前)。生肉食った感が半端ねえです。
薬味を付けずに甘口醤油だけがオヌヌメ。長崎出身の社長も喜んでいます。
さっくりした桜メンチカツ250円(1個)。器も伊賀焼だとか。
焼肉盛り合わせ2980円(2人前)。部位と焼き加減(赤字がレア)のタグが親切。
プレスラボ美人ライター小川たまかさんも参上。全然関係ないけど、ももクロネイルだとか。
そうこうするうちに焼けてきました。ラムより臭みがなく、でもしっかり風味あり。
柔らかいのから、歯ごたえがあるものまで、ありていな感想しか出ませんけどどれもオイシス。
薬味はいろいろありますが、やはり塩と特製の淡い焼肉ダレのどちらかで十分。
メモは社長の担当だったので、例のごとく部位と食感や味わいが、脳内でひも付けられていないんですけど(焼肉やホルモン系はいつもこうだ)、印象に残ったのは馬刺しでも焼肉でもやはりヒレ。あの、ぼってりとした肉厚感と旨みが最高です。あと聞いたことのない部位としては、ヒレとバラの中間である稀少部位カイノミ。ヒレの柔らかさとバラの甘みのいいとこ取りというドラクエでいう「けんじゃ」みたいな存在です。あと、尻肉ラムタゴの濃い旨みと歯ごたえはジューシーな鶏肉のようでしたが、おなかにもたれない不思議。
いみじくも社長が申しておりましたが、「もう一周いける」ぐらいお肉がたくさん食べられます。予算も1人あたり5000円以下で済みますし、(個人的にはマトン肉は大好きですけど)ラムが苦手だっつー人にとっても食べやすい、ヘルシーでリーズナボーな肉料理として馬はありなんじゃないでしょうか。
今ならもれなく社長に「馬肉食いに行こう」と誘えば連れて行ってくれるはずです。そして、長崎県男性特有の気っ風の良さで奢ってくれることでしょう。ちなみに定休日は第1・3火曜日です。
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