可愛らしい山の版画で有名な畦地梅太郎のギャラリーが小田急線の鶴川にあると知って、かつ特にぼくが好きなモチーフである山男と鳥をテーマにした、その名もズバリ『山男と鳥展』が今日までだったので、駆け込みで行って来ました。
トップの写真はエントランスです。住宅の細い路地を入ったところに緑の深い庭があるんですが、あまりに素敵で撮影していたら蚊にかまれまくりました。
畦地梅太郎の描く山男は、ずんぐりむっくりで無骨で愛らしく、人間というよりは一匹の動物のようでもあります。そして、荒々しいカットの手触りや、時にシュールレアリスティックなモチーフや構図が、ぼくにとって(経験したことのないはず)の70年代を想起させます。
本当は26万円ほどする『山湖のほとり』(写真)が欲しかったのですが、さすがに買えないし飾る場所もないので、本人自刷り小さな版画を3点ほど、また雷鳥シールなどを購入しました。まさかここで1万円以上散財するとは思わなかった。でも、おまけに缶詰めパンをいただきました。
10月5日からは復刊された『山の眼玉』を記念した『登る山、記す山、描く山」展が始まるようです。いつかお金持ちになったら『山湖のほとり』を引き取りに行きます。
関連リンク
・あとりえ・う(畦地梅太郎ギャラリー)
畦地梅太郎の描く山男は、ずんぐりむっくりで無骨で愛らしく、人間というよりは一匹の動物のようでもあります。そして、荒々しいカットの手触りや、時にシュールレアリスティックなモチーフや構図が、ぼくにとって(経験したことのないはず)の70年代を想起させます。
本当は26万円ほどする『山湖のほとり』(写真)が欲しかったのですが、さすがに買えないし飾る場所もないので、本人自刷り小さな版画を3点ほど、また雷鳥シールなどを購入しました。まさかここで1万円以上散財するとは思わなかった。でも、おまけに缶詰めパンをいただきました。
10月5日からは復刊された『山の眼玉』を記念した『登る山、記す山、描く山」展が始まるようです。いつかお金持ちになったら『山湖のほとり』を引き取りに行きます。
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