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昨日あたりから、またガツガツと揺れ始めた首都圏。念のためお風呂に水を張っておいたり、所有しているジャンプスターターを充電しておいたり…と一応の防災対策はしておくわけですが、肝心のジャンプスターターを放置しすぎたせいか、内蔵のバッテリーが消耗したらしく、ACアダプターを繋いでもまったく充電いたしません。
そもそもバイクのバッテリーが上がった時に使うため買っておいたジャンプスターターですが、それじたい数年前のことなので、いい加減寿命といえば寿命です。本体は1万円でしたけど、そのあいだ幾度となく助けられたので、元は取れたと思いたい。

加えて本体の設計の古さも気になります。非常用電源出力のほか、照明としても使えるモデルでしたが、その照明が白熱球や蛍光灯など今となっては消費電力が大きいものばかり。蛍光灯にいたっては寿命が尽きたようで、ACアダプター接続中でも点灯しません。

これは今風に低消費電力なLEDライトにアップデートしておきたい。

というわけで購入したのがメルテックの5WAYシステム電源「SG-3500LED」です。基本の車やバイクのブースター機能をはじめコンセント出力(ノートパソコンくらいの家電が使える)、シガーソケット出力(カー用品が使える)に加え、件のLEDライト機能、さらにはUSB出力も備えています。

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さらに、このSG-3500LEDを太陽光で充電できるよう、20Wの単結晶ソーラーパネルとチャージコントローラーなんかも買ってみました。とりいそぎ2万円以下で当面の電源が確保できます。

実際は帰宅できないような外出先で被災したり、自宅が倒壊して身動きが取れなくなったりする可能性が高いのですが、「少なくともバイクのバッテリー上がりに対応できる!」と自分に言い聞かせてポチっとな。いっそベランダにソーラーパネルを設置して、普段の電力もこれでまかなってもいいかもしれません。実際、GOAL ZEROでiPhoneやiPad miniの充電を済ませちゃうこともありますしね。

関連リンク
SG-3500LED|大自工業