「異論は認めない!」というわけで、トンカツ屋で出てくる千切りキャベツが大好きです。お替わり自由だと2杯はいって、メインのカツが食えなくなるほどです(食うけど)。そこで自宅でも、あのうっす〜いキャベツが食べたいとAmazonで評判の高い京セラ「セラミックスライサー CSN-182WHP」を買ってみました。トップは新潟であがったダイオウイカとおっさんよろしく、スライサーの大きさ比較としてミニくまちゃんが添い寝してみた図。
本当は全自動式が欲しい
で、早速スライスしてみたのがこちら。とにかくぼくは透けるほどの薄切りが大好きなので0.5mmで設定してみました。
そう、このセラミックスライサーは、「0.5mm」「1.3mm」「2.0mm」の3段階で厚み調節ができるのです。京セラではオニオンスライスには0.5mm、パプリカには1.3mm、キャベツには2mmを推奨していますが、2mmって分厚いような気もします。
その他、セラミック刃なので錆びない、金属臭が野菜に移らない、漂白除菌できるのが売りだそうです。また、ブレード面とハンドルが「への字」にレイアウトされているので、作業時に力が入れやすいのだとか。くわえて、切れ味がえらく鋭いので指まで0.5mmカットしないようアダプター付属します。
作業時にキャベツの切れ端が盛大に飛び散るので、後片付けが大変なのと、決して幅が広くないのでキャベツは4分の1にカットしないとスライスできないのが難点かもしれません。と、いま京セラのサイトを調べてみたら、ワイドスライサーというのが新発売になってましたね(厚みまでは不明)。そもそも、とんかつ屋の千切りキャベツも、やきとり屋のぶつ切りキャベツも、店で食うからうまいって話もありますけどね。さて、使い続けられるかどうか。
関連リンク
・京セラ | セラミックキッチン用品/セラミックステーショナリー | セラミックスライサー