熱海一泊旅行の持ち物をお晒しいたします。しかし、防臭機能ウェアのおかげで冬なら着替えが一切必要がないので、荷物はほとんど“ノマドワーキングフル装備”(パソコン作業もし、そこそこいい写真も撮る)と変わりありません。
斜めがけカバンといえど6kg超はつらい
1.MacBook Air 13インチ
年末の購入以降、MacBook Pro Retina 15インチを起動していません。軽さ、小ささ、ロングバッテリーは解像度に勝るんですね。噂のMacBook Air Retina 12インチがはよ出ないものか。
2.LiveScribe WiFi スマートペンとノートと筆箱
ロルバーンからあっさり乗り換えたデジタル文房具。ここ半年の仕事用メモと録音ファイルがすべてこのノートとペンに詰まっています。もっともEvernoteにもバックアップあり。
3.PILOT+LIHIT LAB.持ち歩きホルダー
A4サイズまでの書類に折り目をつけず約半分の面積で持ち歩けるクリアフォルダー。最近の仕事関係の書類とか、観光地のパンフレットとか、領収書をぶっこんでいます。
4.iPad mini Wi-Fi+Cellular
最新型iPhone5sですらもっさりのiOS7。メモリ512MBのiPad miniならなおさらです。auのLTE対応周波数も狭いし、こんなのに高い通信料金を払ってられず、思わず昨夜香港のSIMフリー版をポチりました。
5.ロジクール Powershell Controller + Battery G550
普通にバッテリーケースとして愛用しているiPhone用ゲームコントローラー。写真には出ていませんが、JayBirdのBlueBuds XとComply T-500も一緒に使っています。ワイヤレス万歳。
6.レイバンのフォールディング・ビッグ・ウェイファーラー・ポラライズ
西日が眩しい冬こそ愛用したいサングラス。折りたたみの偏光ウェイファーラーは相変わらず活躍中です。今回の旅で、折りたたんでジーンズのポッケに引っかけると邪魔にならないことを発見しました。
7.ケーブル類
ひらくPCバッグのポケットの中には短い充電・通信ケーブル類、SDカードアダプタ、SIMカードアダプタなどを常備していますが、今回多用したのはフルサイズのLightningケーブルとMicroUSBケーブルでした。
8.ACアダプタ+PlugBug
MBA13インチのメリットはACアダプターも小型軽量化されること。さらにPlugBugでUSB充電ポートも追加でき一石二鳥です。もっとも小型ガジェットが増えると1口じゃ足りなくなりますけどね。
9.ヴィクセン ニューアペックス HR10×28
始めたてほやほやの趣味であるバードウォッチング用の10倍の小型双眼鏡。わずか245gで防水と常時持ち歩いています。しかし今回の旅では小鳥が全然見られませんでした。残念。
10.ミズノ ブレスサーモ スマホ対応ニットグラブ
キナバル登山から使っている、五本指全部がタッチ操作に対応した暖かいスマホ手袋です。普段使いはもちろん、登山、ランニング、旅行と多岐に渡って使っています。特にタブレット操作で便利ですよ。
11.ピル類
睡眠導入剤やカフェイン錠、抗アレルギー剤、胃薬、痛み止めなどが詰まったお薬袋。
12.マルチツール、リップクリーム、化粧水、ワックス
爪切りや毛抜き、ハサミなどを内臓したヴィクトリノックスのマルチツールを始め、UVリップスティック、オールインワンの美容ジェル、ヘアワックスなど。
13.多摩電子工業 リチウムDEチャージ1400
1400mAhと低容量ながら、軽くてコンセントまで付いたUSB充電ポート付きモバイルバッテリーです。G550もあるのでどちらかといえば、充電器のつもりで持ち歩いています。
14.ペットボトル入りウイスキー
ジム・ビームやアーリー・タイムスなど、最近ウイスキーのポケットボトルがPET製になっているので、持ち歩きが捗って困ります。もちろん安ウイスキーを詰め込んで再利用。
15.ミニくまちゃん
展覧会に向けて写真をピックアップせねばなりません。また、そろそろ新しい衣裳も欲しいところですね。
16.折りたたみ傘とケース
日曜日は雨が降っていたのでなくなく持参。ひらくPCバッグには入りきらないので、カラビナでショルダーストラップに引っかけていました。ダウンコートも引っかけていたので、けっこうブラブラ。
17.ドコモ F-04Dと
もはやおサイフケータイとキーホルダー、万歩計としか機能していないガラケー。何度も言いますが、11月の携帯電話とPHSのMNPに向けて、ウィルコムはおサイフケータイを拡充せよー。
18.H.M.E 3.0gキューベンファイバーウォレット
だんだん型くずれしたり、繊維がほつれたりしてますが、もうこれ以上ないほど気に入っている超軽量財布。尻ポケットに入れても邪魔にならないのが素晴らしい。
19.無印良品 ポリエチレンカードケース
無印良品からクラフトペーパーみたいな素材だけど丈夫なケースシリーズが出ているのですが、これはカードケースタイプ。ここにポイントカードと名刺を集約しています。それでもやっぱり出すのが面倒くさいTカード。
20.スウォッチ スキン
金属アレルギーの方や、MacBookのパームレストを傷つけたくない人、また腕時計が袖に干渉するのを極力減らしたい人におすすめな世界最薄クラスのプラスチック時計。
以上、6kg超の装備です。ひらくPCバッグのショルダーストラップがいくら幅広とはいえ、肩への負担が半端ないです。この辺はバックパックの方が素直に楽ちん。荷物へのアクセス性とトレードオフですね。
ひらくPCバッグに全部収納したイメージ
撮影にNEX-6+SEL18200という800g超のミラーレスを使っているので、これですべてではありませんが、上記のアイテムをひらくPCバッグに収納したのが上の写真。カメラはミニくまちゃんの右側のスペースに入ります。また、モンベルのU.L.トラベルダウンコートはデカいので、カラビナでショルダーストラップに引っかけています。
しかしひらくPCバッグ Evernote版も2カ月ほど利用していると、だんだん本体上部が型くずれしてきました。ミニくまちゃんの頭といい、ダウンコートといい、軽くてかさばる荷物(!)を詰め込むと圧迫するのです。また、Evernote版は旧型と同じくジッパーがトップから少し下にレイアウトされているので、開け閉めするとバッグ全体を引っ張りあげるような力がかかるのも、型くずれの原因かと思われます。
旅の装い
パタゴニアのキャプリーン3に同じくパタゴニアのナノパフハイブリッドジャケット(フリースベースの一部ダウンを利用した行動着)。下はジーンズとスニーカー。防臭効果の高いMXPのボクサーブリーフとインジンジの五本指ソックスで着替えなしを実現しております。ただ、月曜日は思いのほか暖かかったので、ナノパフハイブリッドでは暑すぎました。かといってそれを脱ぐと風が寒く、薄手のウインドシャツを持ってくれば良かったと後悔。
今回は原稿を書きたかったのでMacBook Airを持ち歩きましたが、荷物の重さが旅のパフォーマンスに相当影響しました。特にビーチから来宮駅周辺まで歩いて登ったのがキツかった…。実際、原稿はポメラでも良かったかなと思わなくもありません。あと、そこそこ存在感と重さがありながら、暗い場所での撮影に弱いNEX-6を使っていると、これまたRX100で良かったかもと思わなくもありません。
旅の装備は難しいですね。今度は手ぶらで海外旅行プロジェクトの練習に、軽装で国内旅行に出かけてみたいものです。