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4095mの東南アジア最高峰のひとつ、マレーシアはサバ州の世界遺産キナバル山に無事登頂した、ミニくまちゃん御一行は、山頂からのランドスケープをひとしきり楽しみ、ヴィア・フェラータへと向かうのでした。
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午前6時半。かれこれラバン・ラタから出発して3時間半も経過しています。
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右手にセントジョーンズピークを臨むミニくまちゃん。
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こちらは東側のキングエドワードピークやロバの耳方面。
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とりいそぎ朝ご飯をいただきます。筋肉を酷使した後のたんぱく質(ゆで玉子)が嬉しい。
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ご飯を食べながらパノラマを堪能。※クリックで拡大
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未明は細かい雨が降っていて、それが朝日に照らされて空に戻っていきます。
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富士山のおはち巡りを思い出させるような切り立った絶壁にロウズピークはあります。
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こちらは西側、コタキナバル方面。
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さてと、ヴィア・フェラータの集合時間7時半が待っているので、そろそろ出ますか。
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セントジョーンズピークの左手の遙か麓に、登山口が見えます。
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キナバル山のハイライトは、このサウスピークに向かう曲線だと思われ。
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最高峰のロウズピークからひとしきり下った場所が撮影ポイントでしょう。
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ほら、こんな感じで。
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サウスピーク拡大。
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さようなら、ロウズピーク、と振り返る。
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登っているあいだは暗くてよくわからなかったディテイル。
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彼方には果てしなく続く熱帯のジャングル。
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この辺で座ってお茶するのも最高ですね。
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しかしガンガン下って、3776mを目指さねばなりません。
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はい、ロウズピークセカ(サーキット)の入り口まで戻ってきました。後ろはロバの耳。
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暖かい白湯と、行動食の「味のこだわり+m&m's」です。つまりあまじょっぱい。
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ヴィア・フェラータで死ぬかもしれないので最後にテングザル男と記念撮影。

以上です。もしかしたら、夜明けよりも朝日であらわになったサウスピークの景色の方が、美しかったように思います。光もちゃんとまわってますし、撮影コンディションは最高でした。惜しむらくは、ヴィア・フェラータのスタート時刻が迫っていたので、じっくり堪能できなかったことでしょうか。でも、山頂ではなんだかんだと40分ほどいられましたし、これはこれで十分でしょうか。

そんなわけでヴィア・フェラータ前編へと続きます。これが本当に楽しいのですよ。

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キナバル山登山の手続・料金・行程 / 初心者の登山とキャンプ入門
www.mysabah.com/download/mt-kinabalu-laban-rata-room-rates.pdf