『terminal 02』で「ヒマラヤってヤバいの？」「シャンバラはどこにある？」を書きました : 熊山准のおブログ

4月22日発売の講談社MOOK『terminal 02』の見本誌が届きました。トップ写真は直接関係ないのですが、一応大特集が「遙かなるヒマラヤ」ってことで、『ミニくまちゃん展』より最大の展示写真である「カラ・パタールの丘より望むエベレスト」の写真を引っ張ってきた次第です。B1サイズ変形なので、幅1メートル、縦73センチもあるのですが、実はiPhone4Sで撮影しています。

編集長は約1年半前に出た第1号と同じく、ユーフォリアファクトリーの小林昴祐くん。昨年春のマレーシア取材で寝食をともにしたカレです（その時の模様は『TRANSIT 22号美しきスペイン』にまとめられています）。

昨日のエントリでも触れましたが、『terminal 02』でぼくは、平成帝京大学講師で前ブータン産業省の小森次郎先生監修のもと「地球温暖化で氷河が減少。ヒマラヤってヤバいの？」という記事や、シャングリラのモデルとも言われる理想郷を追った「検証シャンバラはどこにある？」という記事を担当しています。小森先生には取材後、ネパール料理をご馳走になってしまったんですが、そこが以前Gさんと中野の街コンで潜入したカレー屋さんだったので驚きました。

この仕事のおかげで、最近シルクロードに心奪われておりまして、敦煌やトルファンあたりの新疆ウイグル自治区をまわりたい熱が高まり中。トルコ、ネパールに続いて、またもや苦手な乾燥地帯ですけどね。

それとは関係なく、昨日のエントリの補足なのですが、最近自分の名前でエゴサーチをかけたところ、Googleブックスにヒットするなと思ったら、なんと『Mac Fan』の電子書籍版でぼくの書いた記事がサンプルページとして公開されていました。昨年末からの分が読めるようなので、各記事に埋め込んでおきました。よろしければご覧ください。