先週日曜夜に出かけたはずの、光岳〜塩見岳のロングトレイル。しかし早くも金曜日にして下山してしまいました。その理由は──
・天気予報がはずれてずっと雨だった
・雨で濡れた体と装備を担げるほどの体力がなかった
・稜線でしか電波が入らず思うように仕事ができなかった
天気が悪いのでどこを歩いても達成感はないし、装備は軽くなるどころか重くなる一方だし、とどめに通信も太陽光充電もできず原稿がはかどらないので「こりゃ、歩き続けるだけ無駄だ」と、聖平から下山してきたのです。
日曜深夜の毎日あるぺん号畑薙ダム行き。空いていたけど休憩が多くて眠れない。
運転手さんが気を利かせてくれて沼平ゲートに5時着。雨です。
ダム沿いの林道を45分とぼとぼ歩きます。
茶臼岳の登山口、畑薙大吊橋に到着。
写真だと高度感がありませんが、こえーよこえーよ。橋が滑るよ。
渡河すると早速キツい登りが待ち構えていて、ヤレヤレ峠。徳島にもあるね。
沢が多いので序盤は水に困らない。でも濁ってるので浄水器持ってきて良かった。
はあ…、ここはワールド何番でしょうね。キノコ多いけど。
1時間20分でウソッコ沢小屋に到達。雨がまたキツくなってきた。
トイレと水場があるだけの小屋でネズミも出ますが、雨風はしのげそう。
小屋からはさらにキツいつづら折りが始まります。中の段まで2時間もかかる。
そこから40分で横窪沢小屋。6時に出発したのにもう12時だよ。さらにここから地獄。
地獄すぎたので4時間端折ってます。コースタイムは6時間ていどなのに…。
ようやく見えてきた本日のテン場、茶臼小屋です。かれこれ10時間。
いやもう、マジで疲れました。翌日は荷物をデポして光岳ピストンです。
何度か訪れてようやく気がついたんですが、南アルプスの山頂アプローチって多くが高低差ハンパないですね。今回も標高差だけで見ると1400mですけど、荷物は重いし、雨で足元はおぼつかないし、レインウエアは蒸れるし、ひたすら苦痛の10時間でした。
RX100M3も持って行きましたが出番がなく、ほとんどTG-2で撮ってます。以上、こんな感じの絵が4日間続きます。
つづく、のか?
関連リンク
・茶臼岳 (赤石山脈) - Wikipedia
・雨で濡れた体と装備を担げるほどの体力がなかった
・稜線でしか電波が入らず思うように仕事ができなかった
天気が悪いのでどこを歩いても達成感はないし、装備は軽くなるどころか重くなる一方だし、とどめに通信も太陽光充電もできず原稿がはかどらないので「こりゃ、歩き続けるだけ無駄だ」と、聖平から下山してきたのです。
日曜深夜の毎日あるぺん号畑薙ダム行き。空いていたけど休憩が多くて眠れない。
運転手さんが気を利かせてくれて沼平ゲートに5時着。雨です。
ダム沿いの林道を45分とぼとぼ歩きます。
茶臼岳の登山口、畑薙大吊橋に到着。
写真だと高度感がありませんが、こえーよこえーよ。橋が滑るよ。
渡河すると早速キツい登りが待ち構えていて、ヤレヤレ峠。徳島にもあるね。
沢が多いので序盤は水に困らない。でも濁ってるので浄水器持ってきて良かった。
はあ…、ここはワールド何番でしょうね。キノコ多いけど。
1時間20分でウソッコ沢小屋に到達。雨がまたキツくなってきた。
トイレと水場があるだけの小屋でネズミも出ますが、雨風はしのげそう。
小屋からはさらにキツいつづら折りが始まります。中の段まで2時間もかかる。
そこから40分で横窪沢小屋。6時に出発したのにもう12時だよ。さらにここから地獄。
地獄すぎたので4時間端折ってます。コースタイムは6時間ていどなのに…。
ようやく見えてきた本日のテン場、茶臼小屋です。かれこれ10時間。
いやもう、マジで疲れました。翌日は荷物をデポして光岳ピストンです。
何度か訪れてようやく気がついたんですが、南アルプスの山頂アプローチって多くが高低差ハンパないですね。今回も標高差だけで見ると1400mですけど、荷物は重いし、雨で足元はおぼつかないし、レインウエアは蒸れるし、ひたすら苦痛の10時間でした。
RX100M3も持って行きましたが出番がなく、ほとんどTG-2で撮ってます。以上、こんな感じの絵が4日間続きます。
つづく、のか?
関連リンク
・茶臼岳 (赤石山脈) - Wikipedia