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先週のことですが、清澄白河にある東京都現代美術館の『ミシェル・ゴンドリーの世界一周』展を観に行ったついでに、近隣のサード・ウェーブ・コーヒー・ショップをまわってきました。
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朝一で向かったのはニュージーランド発の「オールプレス・エスプレッソ東京」。
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焙煎所が併設するがらんとした心地よい空間でイケメンバリスタが至福の一杯を淹れます。
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フラットホワイト(430円)とトラメッツィーニ(700円)。美味だが朝食の値段ではない。
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円安を感じながら、ミッシェル・ゴンドリー展へ。

ミシェル・ゴンドリーは機知に富んだPVや映画を産み出す映像作家。DVD持ってます。
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こうしたセットはビデオ制作のワークショップ用セットなのれす。当たり出ないかな〜。
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ぐるぐるまわすと背景が流れる鉄道ジオラマ。はよ、変わって。
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アクセルを踏んでいるあいだバックの画面が進むN-ONE。
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上目づかい対決。
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仲間もたくさんいましたよ。
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帰りの新幹線で酔っ払っちゃった、の図。
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裏通りでゴミ漁り。
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妙にしっくりくる段ボールハウス。今日は雨かなあ。
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いずれここに帰ってくる気がします。ひとまず、さらば。
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『新たな系譜学を求めて』展や常設展も巡る。やっぱり横尾忠則はすごいってことになる。
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ランチは焼肉「田じま」にて。こちらハラミとカルビの2in1(二人前)です。
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カフェもう1軒ということで、アライズ・コーヒー・ロースターズへ。
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ドリップ(350円)とプリンケーキをいただきました。内装は半分完成って感じ。

そんなこんなで、いま第3の波コーヒー激戦区となっている清澄白河というか深川エリア。2月にはブルーボトルコーヒーがオープンするなど、今後もコーヒー的台風の目となりそうです。

ただまあ、いずれにしましてもお高い。

そりゃ、厳選したお豆ちゃんを仕入れて、丁寧にローストして挽いているのはわかりますが、東京のイーストサイドに住む地元民が気楽に立ち寄れるお値段ではなさげです(400円前後)。ヒップな人間だけをふるいにかける、あるいは白河エリアに巣くう裕福なアーティストなんかを取り込むだけなら有効かもしれませんが、地元にカフェ文化を根付かせるには、もうちょっとお勉強してもいいんじゃないかと思うのです。

ミシェル・ゴンドリーも「高っ」って驚いちゃうよ。円安だからそうでもないのかな。

関連リンク
東京都現代美術館
オールプレス ジャパン
有限会社実栄商会【肉の田じま】 TOP
ARISE COFFEE ROASTERS